セルティックに残留すれば、在籍6年目となる旗手。(C)Getty Images

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 旗手怜央が目指す道ではなかったのかもしれない。ただ、スコットランドで厳しい状況にあることも周知のとおりだ。

 昨季終盤にセルティックで出場機会を失った旗手は、この夏の移籍を望んでいると言われる。先日、ギリシャの名門パナシナイコスや、そのほかの欧州リーグや中東のクラブから関心が寄せられていると報じられた。

 だが、地元の複数メディアが8月17日に伝えたところによると、旗手はオファーを断ったようだ。パナシナイコスやMLS、オーストリアリーグからの誘いに乗らなかったという。以前からステップアップを目指している旗手は、欧州5大リーグへの移籍を望んでいるようだと伝えられている。

スコットランド紙『Daily Record』によれば、セルティックのマーティン・オニール監督は「打診はいくつかあると思う。だが、彼やクラブにとって利益となるものは何も出てきていない」と話した。

「だが、それは変わるかもしれない。そして変わらなければ、私はそれで満足だ」

「レオは良い選手だ。今は序列を落としている。だが、2シーズン前の調子を取り戻せば、彼はまだチームにとっての財産となる」
 
 そのうえで、指揮官は「どんな選手も、出たいが出られないと感じているなら、最も大事なのはプレーすることだ」とも述べている。

「パウロ・ベルナルドも似たようなものだった。彼がレンタル移籍したのは、試合でスタンドに座ることを望まなかったからだ。誰も彼を追いやったわけではない。だが彼は、我々がほかに複数の選手を獲得しようとしているのではないかと考え、1月までは去ることになった」

 開幕から3試合出番なしで、昨シーズンの終盤に続いて冷遇が続いている旗手。この夏、どのような道が待っているのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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