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 ◇第108回全国高校野球選手権準々決勝 智弁和歌山11―3仙台育英(2026年8月18日 甲子園)

 智弁和歌山が準々決勝で仙台育英(宮城)を下し、優勝した21年以来5年ぶりとなるベスト4に進出した。

 初回にいきなり相手エースの古川諒弥(2年)を攻略した。1番・長友悠成(2年)が右翼フェンス直撃の三塁打。2番・荒井 優聖の振り逃げの間に1点を先制すると、さらに3長短打や犠飛、四死球を絡め、この回一挙5点を奪った。

 なおも攻撃の手を緩めない。2、3、5回と1点ずつ追加。5回には無死一、二塁から4番・山田凜虎(りとら=3年)が送りバントを敢行して好機を広げた。5回に早くも2桁安打に到達。長友、荒井、井本陽太の1〜3番がいずれも3安打以上を記録するなど、18安打11得点で大勝した。

 守っては先発の和気匠太(3年)がコースを突く丁寧な投球で5回を3安打1失点と試合をつくり、6回以降は継投で相手の反撃を封じた。