トランプ大統領、覚書の延長「求めない」 イラン側は軍事攻撃実施も警告
アメリカのトランプ大統領は17日、イランとの戦闘終結に向けた「覚書」について、延長を求める考えはないことを明らかにしました。
アメリカとイランが戦闘終結へ向けて6月に署名した「覚書」についてすでに交渉期限を過ぎていますが、トランプ大統領は17日、延長を求めるかと問われ、「求めない」と明言しました。
また、イランは合意をしたがっているとしつつも、「我々が必要だと感じるような合意はしないだろう」と述べました。
一方、イランの高官は17日、ロイター通信の取材に対し、数週間以内にアメリカが覚書の内容を完全に履行しなければ交渉に応じないと話し、新たな期限を設定したことを明らかにしました。
また、イランは防御から攻撃の姿勢に転換しつつあるとしたうえで、アメリカが期限を守らなかった場合、アメリカによる海上封鎖を突破するため、適切な時期に正確な軍事攻撃を実施すると警告しています。