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 ボートレース多摩川のお盆開催「BTS大郷開設記念第28回大郷葉月杯」が15日に開幕した。

 初日、動きが光っていた一人が北山康介(36=東京)だ。

 初日は1、9Rに6、3号艇で出走。前半1Rは大外から山田竜一と並ぶコンマ12のトップスタート。2コースの小倉康典が先捲りに出た内をスピーディーに捲り差した。後半9Rは3コースから高山弘斗と並ぶコンマ11の2番手スタート。1マークを角度良くブン回って連勝を飾った。

 「後半より前半の方が伸びましたね。6号艇でピット離れがいらなかったのでいいけど、伸びに振るとどうしても出足が甘い感じがします。その辺を考えてバランスを取っていきたいですね」。調整途上ではあるが、本体パワーは上々だ。

 現A2級だが、5月以降の今期は優勝戦進出が5回、その内準優勝が3回、勝率は初日終了時点で7.76と半年でのA1級復帰に向けて好走を続けている。

 2日目はインが見込める7R1号艇の1走。確かな調整手腕を発揮して実戦向きに仕上げて、3連勝へ主導権は渡さない。