カウンセラーで作家のRyota氏が、YouTubeチャンネル「ココヨワチャンネル」にて、「【要注意】暇がメンタルを壊す理由7選/自分を追い詰める心理につながります」と題した動画を公開した。動画では、暇な時間が長すぎるとかえってメンタルを壊してしまう理由について、心理的なメカニズムを交えて詳しく解説している。

動画の冒頭でRyota氏は、「暇というのは、メンタル的に行き過ぎると心を壊してしまう」と定義し、その理由を7つの観点から説明する。1つ目の理由として挙げたのが「過去の嫌なことを思い出しやすい」ことだ。人は暇な時でも脳が活性化しており、過去の失敗や恥をかいた経験など、ネガティブな記憶を反芻しやすいという。逆に「人が考えない状態というのは、行動している時」だと述べ、何かに没頭することの重要性を説いた。

2つ目の理由として、暇な状況では「ニュースやゴシップに依存しやすい」と指摘する。承認欲求を満たすために富や名誉を求めるが、それが手に入らないと、他人のネガティブな情報に飛びつくことで自分を特別な存在だと思おうとする心理が働くと解説した。

また、退屈自体がストレスになる「ボアアウト(退屈症候群)」にも言及している。暇すぎるとドーパミンが不足し、他者と比較して焦りを感じたり、自責の念に駆られたりするという。さらに、暇な状態が続くと生活リズムや自律神経の乱れを引き起こし、メンタル不調に直結する。無気力になると動くための気力まで失うため、悪循環に陥ってしまうと警鐘を鳴らした。

動画の終盤でRyota氏は、脳やメンタルに良い活動として「家事を丁寧に行うこと」を推奨する。特に料理は段取りを組むため頭を使い、脳の活性化に繋がると指摘した。便利さから少し遠ざかり、あえて時間と行動を伴う選択をすることが、メンタルの安定には不可欠であると結論付けた。

チャンネル情報

【悩みのある毎日をちょっと気楽に】 カウンセラーとしての活動、製造業から講師業まで15年以上パラレルワークをして身につけた対人スキル、大学で音楽による癒しや心理学・倫理学を学んだ経験を生かし皆さんにアドバイスをしています。 主に人間関係やメンタルヘルスについて、身近な例えを交えて解説しています。