スタンドに消えた記念球が無事に手元に!メジャー初セーブの千賀滉大が返球応じたファンと記念撮影
メジャー4年目で初セーブをマークしたメッツ・千賀滉大投手(33)の記念球が見つかった。11日(日本時間12日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。
千賀は前日10日(同11日)のブレーブス戦で8−5の9回に登板。相手打線を無失点に抑え、メジャー初セーブをマークした。2死一塁からデュボンを右飛に打ち取ってゲームセットを迎えると、捕球した右翼手のルーキー・ベンジに、両手を掲げて記念球を要求。だが、見えておらず、ボールは客席に投げ込まれた。捕手・アルバレスも投げ込まないようにジェスチャーを送っていたが、届かず。仲間に指摘されて気付いたベンジは、頭を抱えてバツの悪そうな表情を浮かべた。
大リーグ公式サイトによると、この記念球をスタンドで運良く手に入れたのはブレーブスファンのリバー・カーさん。帰宅途中にSNSで千賀にとってメジャー初セーブの記念球であることを知ったという。
メッツファンであるカーさんの叔父がSNSに記念球の行方を知っていると投稿したことがきっかけで、球団側からカーさんに連絡があり、自宅から1時間以上かけて球場のあるアトランタに戻り、千賀、ベンジと対面。無事に記念球を渡し、写真撮影やサインで交流した。
千賀は記念球を求めた理由について「何事においても初めての経験というのは、その瞬間や現役中はあまり深く考えないもの」とした上で「だけど、月日が流れ、引退した時には、より大きな意味を持つようになると思う。だから、手元に置いておきたかった」と説明した。

