「レベルが違う」「ペドリやん」元レアルの神童がJデビュー戦で見せた“圧巻ボールキープ”にSNS衝撃「ちょっとうますぎへん?」

【明治安田J2リーグ】いわきFC 2ー1 FC今治(日本時間8月9日/ハワイアンズスタジアムいわき)
世界的ビッグクラブのレアル・マドリード出身の神童が、Jリーグデビュー戦で圧巻のボールキープを披露。スペイン仕込みの技術にファンからは衝撃の声があがった。

8月9日、J2リーグの第1節でいわきFCとFC今治が対戦。試合はホームのいわきが2ー1で勝利を収めた。アウェイの今治はリーグ戦を黒星スタートとなったが、期待の新戦力が輝きを放つ。
1点を追いかける82分、今治が相手陣内の左サイドでのスローインから試合を再開させる。MF中井卓大ピピはボールを受けると、相手を背負ってキープ。178cmの身体を巧みに使い素早く反転し、相手と入れ替わる。縦方向に持ち運び、右足の足裏でボールをなめるように触って左方向にドリブル。
そして、左足で軸足となった右足の後ろ側を通すタッチで、追いかけてきたいわきのMF中山竜之介をかわす。それでも、中山がタイトにマークしてくると、中井は、右足の足裏でのボールタッチで右斜め方向に緊急回避して間合いを作ると、左右への大きなボディフェイトで牽制。時間を作ってから中央の味方に針の穴を通すようなパスを届け、そこから今治が逆サイドに展開して攻撃に繋がった。
実況・平畠啓史氏は「うまくターンします。この辺りの技術の高さ。うまかったですね」とコメントし、解説・安田理大氏も「うまいです。ボールワークは本当にうまいですね」と感心した。

このプレーはSNSで話題となり、ファンは「超絶ボールキープ」「レベルが違う」「J1でも普通にやれるだろ」「足元すごい!」「おぉ、これは楽しめる」「めっちゃ上手いやん」「イスコっぽいな」「上手すぎてとんでもなかった。噂に違わぬ逸材」「ペドリやん」「久保の時みたいだな、まじレベルが違うわ、なんでJ2なんや」「ちょっとうますぎへん?」「時間かけたらもっと化けるやろ」「足元の技術はスペインで育っただけあるね」と驚きの声があがった。
中井は2014年、当時10歳で出場したキャンプで才能を見出され、レアル・マドリードの下部組織に加入。下部組織の各カテゴリーを順調に昇格し、トップチームの手前であるリザーブチームでプレーしたが、トップチームへの昇格は叶わず。その後、スペイン国内の複数クラブへの期限付き移籍などを経験。約12年間過ごしたレアル・マドリードを2025年6月に退団し、スペイン下部リーグでのプレーを経て日本への帰国を決断。今シーズン、今治に加入した。
日本のサッカーファンからの期待が高かった逸材は、欧州最高峰での躍動が叶わなかったが、22歳になったMFはJリーグで再起を誓う。なお、中井卓大ピピという登録名の「ピピ」は、泣き虫だった幼少期の愛称であり、ユニフォームネームも「PIPI」としている。
(ABEMA/明治安田J2リーグ)
