白目を黒く染め、耳を尖らせ、頭や頬にはシリコンを埋め込み、舌を二つに割り、両手からは1本ずつ指を切除――“身体改造のアジア代表”として南米を中心に活動するメジルシ髙倉。しかし、その始まりは19歳のとき、ファッション感覚で入れたひとつのタトゥーだった。なぜ、そこから眼球や指にまで及ぶ身体改造へと進んだのか。そして、指を失った身体で送る日常とは。