毒親問題専門カウンセラーの木村裕子氏が自身のYouTubeチャンネルで「【99%が不仲】毒親育ちの兄弟関係が最悪になる残酷なシステムと、一生他人の顔色を伺う人生から自分を取り戻す」を公開した。動画では、親からの兄弟差別に悩む人に向けて、その残酷な構造と、毒親の支配から抜け出して自分の幸せを取り戻すための具体的な対処法を解説している。

木村氏は、兄弟ばかり愛されて惨めだと悩む相談者に対して、「愛されているように見える兄弟の方が、実は親から一生離れられない生贄にされていることが多い」と指摘する。親が子供を支配しやすいように比較しているだけであり、自身の性格が悪いからだと自分自身を責める必要はないと断じた。

動画では、「兄弟差別チェック5選」を提示。「"お気に入り"と"ダメな子"に分けられる」という項目では、親の愛情を「家庭内ポイントカード」に例え、お気に入りには「何をやってもスタンプ2倍を押す」一方で、ダメな方には「どんだけ頑張ってもスタンプを押してもらえない」と、不公平な格差を解説した。さらに、「他人の前で公開処刑される」「お金をかける差がありすぎる」といった特徴を挙げた上で、最もタチが悪いのは「外では仲良し家族を演じられる」ことだと強調。「『良いお母さん』というのを作られると味方がいなくなる」ため、子供は孤独になり自責の念に駆られてしまうと語った。また、愛されているように見える兄弟に対しても「愛情はない」「あるのは『支配』と『搾取』だけ」だと、その本質を鋭く突いた。

最後に木村氏は、このまま親の奴隷として生きるか、自分の幸せを取り戻すかの選択を視聴者に問いかけ、対処法として「嫌な出来事の感情整理ワーク」を提案。「人は自分の本音に目を向けると強かった感情が和らいでいく」と語り、過去の出来事と当時の感情をノートに書き出す作業を続けるよう促して動画を締めくくった。

チャンネル情報

株式会社Selmina代表。相談実績2000人以上、虐待・ネグレクト育ちの心理カウンセラー。 心理学を使ったセルフカウンセリングでこころの傷を治す「木村式セルフ解毒法」を確立。 3か月で2歳から人生をやり直して毒親問題をセルフ解決できる「解毒塾」を経営。 YouTubeでは動画を見ながら一緒に実践できるワークを配信中!