「インファンティーノ時代は終わった」 ラ・リーガ会長がFIFA会長を痛烈批判「サッカーの本質を破壊している」
ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、FIFA会長ジャンニ・インファンティーノ氏の退任を求める姿勢を改めて鮮明にした。テバス氏は「インファンティーノ時代は終わった」と主張し、FIFAの改革を訴えている。
テバス氏はフランス紙『Le Monde』のインタビューで、インファンティーノ氏について「私にとって、彼の時代はずっと前に終わっている」と発言。最近発覚したW杯の収益の一部を外部投資家に売却する計画だけを理由にした批判ではなく、以前からその統治手法に問題があると指摘した。
インファンティーノ氏を巡っては、W杯の将来的な収益の一部を民間投資家に売却する構想が発覚し、欧州サッカー界から強い反発を招いている。UEFAはFIFA大会のボイコットも辞さない姿勢を示しており、ノルウェー・サッカー協会などからも退任を求める声が上がっている。
一方で、メキシコやアルゼンチンなど欧州以外の主要国はインファンティーノ氏を支持している。FIFAも批判勢力に対し、来年3月の会長選挙を待たずに現会長を追い落とそうとしていると反発している。
FIFA会長の座を巡る対立は、単なるインファンティーノ氏個人への批判から、世界サッカーの統治そのものを巡る争いへと発展している。

