[8.8 J1第1節 名古屋0-1清水 豊田ス]

 開幕戦を1-0で勝利した清水エスパルスだが、後半16分にFWオ・セフンがイエローカードを出した主審に対して拍手を送る“挑発行為”で2枚目のイエローカードを貰って退場となった。

 数的不利となった清水は名古屋の猛攻を受ける中で、最終的にはDFラインを5枚にして対応。何とか逃げ切りに成功したが、試合後の会見で吉田孝行監督も「絶対にやってはいけないプレー」と苦言を呈した。

 ただ「本人も反省していると思う。チーム全員で同じことをしないようにしたい」とすると、「自分のサッカーはクリーンに賢くサッカーをするサッカー。そこも含めてまだまだ成長できるなと思いました」。

 そして、「(次節)セフンが出られないというのはチームにとっても残念ですけど、ほかにもいい選手がいる。ここはみんなでやっていきたい」と前を向いた。

 またピッチの選手らも状況を冷静に受け止めている様子。FW北川航也は「やってしまったことはチームにとってマイナスなことだったけど、彼のここまでの貢献は身近で見ている。次に生かしてくれればいい」と切り替えを求めていた。

(取材・文 児玉幸洋)