「100年に1人の逸材」「和製フォーデン」マリノスの16歳MF、衝撃の“ワンタッチ”で今季J1オープニング弾!記録ずくめのデビュー戦初ゴールに「歴史を作りよった」

【明治安田J1リーグ】横浜F・マリノス 4−3 鹿島アントラーズ(8月7日/MUFGスタジアム)
変革の時を迎えたJリーグは、新たな伝説と共に開幕した。横浜F・マリノスの16歳MF三井寺眞がデビュー戦でプロ初ゴールを記録。衝撃のオープニングゴールに、ファンが大興奮している。

8月7日、明治安田J1リーグの2026-27シーズンが開幕した。これまでは2月開幕だったが、欧州リーグとカレンダーを合わせるべく今季より8月開幕となり、記念すべきオープニングマッチとしてMUFGスタジアムで横浜FMと鹿島アントラーズが対戦した。
Jリーグ史上最多となる63,960人が駆けつけたスタジアムが熱狂の渦と化したのは、試合開始から7分。青森出身の逸材が偉業を成し遂げる。
横浜FMのMF近藤友喜が右サイドの深い位置までドリブルで突破してゴール前に折り返すと、ファーで待っていた三井寺がマークを外し伸ばした左足で的確に合わせる。ゴール左下隅にしっかりと流し込み、Jリーグの今季オープニングゴールを決めた。
名門で開幕先発を勝ち取った16歳は、得点後に特大のジャンピングガッツポーズで感情を爆発させた。雄叫びを上げながらコーナーフラッグに駆け出していくと、そこに満面の笑みを浮かべたチームメイトが集まり、トリコロールの歓喜の輪ができた。抜擢したスティーブ・コリカ新監督も拳を握って吠えた。

実況・下田恒幸氏が「2010年生まれの若武者が、新シーズン幕開けの一撃」と伝えると、解説・水沼貴史氏は「これはすごい」と感嘆し、同じく解説・林陵平氏も「持ってるな」と舌を巻いた。
衝撃的なゴールに、ファンもABEMAのコメント欄で驚愕。「100年に1人の逸材」「Jリーグで暴れる予感」「16歳のための新シーズンになったな」「今シーズン後欧州からオファー来るね」「森本越えるか?」「和製フォーデンは伊達じゃない!」と熱狂した。
また、SNS上でも「16歳!やば!」「16歳でJ1リーグ開幕戦でスタメンすごいなと思ったら先制点決めてる」「嘘でしょ!?」「もってんな!16歳!」「日本の未来」「ファーストゴールで三井寺なの伝説だろもうこれ」「ワンダーボーイすぎだろ」「いきなり決めた」「26-27シーズン初ゴールが16歳!」「歴史を作りよった」「絶対海外行くやつやん」と興奮している。

試合は壮絶な打ち合いの末、鹿島の4-3での勝利となったが、3月に中学校を卒業した高1の三井寺は、2点目も華麗なテクニックで起点となるなど、堂々と約60分間プレーし、数々の記録を残した。
まずは出場記録。16歳4カ月5日でのJ1リーグ戦出場は、2017年のMF久保建英(当時FC東京)が記録した16歳5カ月22日を抜き、4番目の年少記録。開幕節に限ると、2004年にFW森本貴幸(当時東京ヴェルディ)が記録した15歳10カ月6日に次ぐ2番目の年少出場。森本は途中出場だったため、先発では今シーズンの三井寺が史上最年少記録となる。
次にゴール記録。三井寺の16歳4カ月5日のゴールは、2004年のFW森本貴幸(東京ヴェルディ)が記録した15歳11カ月28日に次ぐ2番目の年少記録である。開幕節に限ると最年少記録となり、13年のMF石毛秀樹(清水)の18歳5カ月9日を更新した。
さらに最年少デビュー戦ゴール記録。17歳以下でJ1デビュー戦ゴールを決めたのは三井寺が初となった。
そしてJ1シーズンのオープニングゴール記録。これまでの最年少記録は1994年のFW城彰二(ジェフユナイテッド市原)で18歳で、16歳4カ月5日の三井寺が更新した。
瞬く間に日本中のサッカーファンを虜にした16歳の至宝が、十分過ぎるインパクトを残した。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
