生成AIに文章を書かせる。知らない言葉を尋ねる。旅行先を決める。何を買えばいいか相談する。こうした行為が増えるほど、私たちは検索結果ではなく、AIがまとめた「答え」を受け取るようになる。では、その答えの材料を誰が選んでいるのか。もっと言えば、AIに「読ませる価値がある情報」を誰が決めるのか。先日、日本の出版取次大手・日本出版販売(日販)が、生成AI「Claude」を開発する米アンソロピックに大量の書籍を販売して