「市役所の者です」--そう言って女子大生の部屋に上がり込んだ自称・霊媒師の男(当時43)は、「子宮ガンになる」「水子の霊が憑いている」と告げ、巧みな心理操作で被害者を支配していった。平成20年に発覚した連続わいせつ事件の手口は、あまりにも卑劣なものだった。「ウソをついても無駄だ」--恐怖と心理支配の連鎖犯人は白昼、市役所職員を装って女子大生・A子さん(同21)の自宅を訪問。