大会第1号を放った仙台育英の田山纏選手(写真:時事)

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◇第108回全国高等学校野球選手権大会1回戦 仙台育英3-1札幌日大(5日、甲子園)

夏の甲子園が5日に開幕。大会初戦は仙台育英(宮城)が札幌日大(南北海道)との熱戦を制しました。

初戦の先発マウンドを任された仙台育英の古川諒弥投手(2年生)は、四球でランナーを出しながらも要所を締める投球。

試合が動いたのは3回、仙台育英の攻撃でした。1番の小久保颯弥選手(2年生)がこの試合初のヒットとなるツーベースを放つと、続く斎藤駿多選手(2年生)がセンターへのタイムリーを放ち、1点を先制します。

4回には地方大会で打率6割台と打撃好調の4番・田山纏選手(3年生)が、大会第1号となるソロホームランを放ち追加点を奪います。

しかし6回、ここまで無失点投球だった古川投手が四球と安打、送りバントで1死二、三塁とピンチを招き、ここで2番手の福井勇翔投手(2年生)がマウンドへ。2死満塁から押し出し死球を与えてしまいますが、最少失点でしのぎます。

7回からは背番号「1」をつける梶井湊斗投手(3年生)が登板。8回は得点圏に走者を背負いながらも三振でピンチを切り抜けます。

すると8回には四球の走者を得点圏に進め、5番・高岡龍一選手(2年生)が待望の追加点。9回は梶井投手が1死二、三塁のピンチを無失点で切り抜け、仙台育英が熱戦を制しました。敗れた札幌日大は先発した石川瑛二朗投手(3年生)が8回3失点の力投をみせました。