日本初!2階建て3Dプリンター住宅 |団地の害鳥を鷹が撃退 | 英語ゼロから海外移住をかなえた秘訣【6月人気記事まとめ】
ハンディファンの風に当たりながら、なんとか暑さをやり過ごし、木陰を探して歩いたり、夕暮れが待ち遠しくなったり。そんな夏の日常の中で、「これからどんな暮らしをしたいだろう」と、ふと人生について考える瞬間もありそうな季節です。住まいづくりの新たな技術や、地域課題を解決するユニークな取り組み、海外での暮らしのリアルなど、日々の生活を見つめ直すヒントに触れてみませんか?
SUUMOジャーナル6月の人気記事では、日本初となる2階建て3Dプリンター住宅の誕生や、鷹匠による団地の害鳥対策、英語ゼロからシンガポールへ移住した日本人一家の暮らしなど、住まいや暮らしのアイデアに注目が集まりました。
それでは、さっそく1位からチェックしていきましょう!
6月の人気記事ランキングTOP10はこちら!
TOP10はこちらの記事となりました!
第1位:日本初、2階建て「3Dプリンター住宅」誕生! 造形はわずか10日、前例なき構造計算や法律の壁をどう突破したか 宮城県栗原市
第2位:【鷹(タカ)で団地の害鳥対策?!】鳩やカラスを撃退、糞害やゴミ荒らしが激減!「鷹匠」の放鷹に密着してみた 神代団地(東京都調布市)
第3位:英語ゼロからシンガポール移住8年、日本人一家の日常。日用品は日本で爆買い、周囲に合わせないなどトラブルあれどハッピーに暮らす”秘訣” RICAさん
第4位:シンガポール在住18年、移民国家で3人子育て。「“人と違う”が当たり前」コンドミニアムで暮らす日本人一家のリアル 絵美子さん
第5位:子育てや仕事の“その先”、どう生きる? 50代以降で家を住み替えた人たちが手にした「最高の後半戦」
第6位:【子育て新常識】学童・習い事・塾・小児科まで1カ所に集約、送迎不要! 親は仕事やピラティス「こどもでぱーと」で変わる日常 東京都中野区など
第7位:平均購入価格は5367万円で 2014年調査開始以降の最高を更新! フルローン比率も最高値に
第8位:首都圏マンションの維持管理費が上昇、特に、都心新築の修繕積立金は6年で約67.2%増!
第9位:ニューヨーク人情酒場 ワンオペ勤務のOMAKASEレストランに緊張の初出勤!最初のお客さんは天使すぎる美女3人で…!?
第10位:明治時代の古民家を補助金300万を活用し令和性能へリノベ! 30代夫妻が外断熱などで賢く叶えた”ハイスぺ古民家” 香川・高松市
※対象記事とランキング集計:2026年6月1日〜6月30日に公開された記事のうち、PV数の多い順
造形わずか10日!3Dプリンター住宅 | 団地を守る鷹匠の仕事 | 海外暮らしを楽しむコツ
第1位:日本初、2階建て「3Dプリンター住宅」誕生! 造形はわずか10日、前例なき構造計算や法律の壁をどう突破したか 宮城県栗原市

(写真撮影/門脇夏子)
第1位は、宮城県栗原市に誕生した日本初の「2階建て3Dプリンター住宅」の誕生秘話です。前人未到の挑戦がいかにして成し遂げられたのかを追った記事が注目を集めました。
2025年11月完成の「ステルスハウス」は、平屋が主流だった3Dプリンター住宅の常識を覆しました。「毎日トラブルが起きないようにと祈っていました」と語られる通り、現場は想定外の試練の連続。凍てつく冬や猛暑の中でも奮闘は止まらず、印刷を終えた瞬間に安堵に包まれたという、挑戦の軌跡が綴られています。
この成功は、最新技術だけで成し遂げられたわけではなく、人の力が強い引力となりました。「誰もやっていないことに挑む勇気」と「技術を形にする強い意志と行動、調整力」、そして「地域の未来を思う決断」という三つの力が結集しています。
単なる居住空間を超え、建設業界の未来を切り拓くこの1棟。技術と人の熱い想いが交差したドラマチックな挑戦の全貌を、ぜひ記事でご覧ください。
第2位:【鷹(タカ)で団地の害鳥対策?!】鳩やカラスを撃退、糞害やゴミ荒らしが激減!「鷹匠」の放鷹に密着してみた 神代団地(東京都調布市)

(写真撮影/片山貴博)
第2位は、ハトやカラスなどによる糞害やゴミ荒らしなどの深刻な問題に対し、UR都市機構が導入した「放鷹(ほうよう)」の現場に密着した記事です。大規模な神代団地では、鳥たちが住み着くことで長年にわたり被害が続いてきました。鷹匠の江頭千景さんが相棒の鷹を連れて、定期的に敷地内を巡っています。
「この団地では、もう7〜8年前から継続してお願いしています。ハトやカラスとの攻防の歴史は、団地の歴史と同じくらい長いんです」とUR賃貸住宅の担当者が語る通り、深刻な住環境の悪化を防ぐための極めて重要な対策です。天敵の鷹を放つという生態系を活かしたアプローチは、着実に成果を上げています。
身近な課題に対し、「鷹を飛ばす」というユニークかつ最高にワクワクする解決方法が多くの関心を集めるのは納得です。真剣な害鳥対策と胸が高鳴る光景が同居する、驚きと魅力に満ちた現場を記事でお確かめください!
第3位:英語ゼロからシンガポール移住8年、日本人一家の日常。日用品は日本で爆買い、周囲に合わせないなどトラブルあれどハッピーに暮らす”秘訣” RICAさん

(写真撮影/金田なお子)
3位は、英語ゼロからシンガポールへ移住したRICAさん一家の暮らしぶりから、海外で楽しく暮らす秘訣に迫る記事です。夫の海外転職を機に8年前に家族で移住したRICAさん。高層コンドミニアムを拠点に、子どもたちのインターナショナルスクールでの学びや自身のチョークアート制作など、充実した日々を送っています。一方で、華やかな国際都市での生活は決して楽なことばかりではありません。高騰する物価、頻繁に起きる設備トラブル、言葉の壁といったリアルな苦労も存在します。
それでも楽しく暮らし続けられているのは、「あんまり深く考えない。あとは、後悔しない。ハッピー!で前向きに過ごす!」というシンプルな心構えがあるからこそです。違いや不便さを抱え込みすぎず、日々の現実を受け入れて前向きに楽しむ。華やかなイメージの裏にさまざまな困りごとが存在することは想像に難くないですが、RICAさんが話す秘訣が深く納得できる内容となっています。
第4位:シンガポール在住18年、移民国家で3人子育て。「“人と違う”が当たり前」コンドミニアムで暮らす日本人一家のリアル 絵美子さん

(写真撮影/金田なお子)
第4位は、シンガポール在住18年を数え、あえて地元のローカルな住宅街を選んで3人の子どもを育てながら暮らす絵美子さんを取材した記事です。現在は日本人街を離れ、緑豊かな低層コンドミニアムで暮らしています。日本人が多い便利なエリアと地元の住宅街、その両方の空気感を知る中で、住まいを変えることは「自分たちの呼吸が合う環境をもう一度選び直すこと」でした。
文化や人種の違いを自然に受け入れる多民族社会の中で、周囲に流されず、自分たちに合った環境を主体的に選び取り、心地よい距離感の中で日々を営む――。絵美子さんの話には、「移住」という大きな決断といった重さはなく、あくまで「引越しの選択肢の一つ」という、いい意味での軽やかさがありました。現代の暮らし方・住まい方を考える上で、大切にしたい視点と気づきをもたらしてくれるストーリーです。
第5位:子育てや仕事の“その先”、どう生きる? 50代以降で家を住み替えた人たちが手にした「最高の後半戦」

(撮影/片山貴博)
第5位は、50代から60代の住み替えにスポットを当て、子育てや仕事のその先にある豊かな暮らしを描く記事です。子どもの独立や定年退職などをきっかけにライフスタイルが大きく変化するこの年代。今回の記事では、4組の住み替え経験者の具体的な実例を交えながら、そのリアルな歩みと、それぞれのこだわりや選択がわかりやすく紹介されています。さらに、無理なく資金計画を立てるための「リ・バース60」など、シニア世代が活用できる住宅ローンの解説も充実しています。
見えてきたのは、単に「老後のため」の守りの選択ではなく、「これからの暮らしをもっと楽しみたい」という前向きな思いでした。趣味を満喫したり、日々の負担を軽くしたりと、自分らしい人生の後半戦を軽やかに切り拓くヒントが詰まった内容です。
親も子も送迎不要!子育て支援新サービス|住宅購入価格が過去最高に|マンション維持費が急上昇
第6位:【子育て新常識】学童・習い事・塾・小児科まで1カ所に集約、送迎不要! 親は仕事やピラティス「こどもでぱーと」で変わる日常 東京都中野区など

(撮影/片山貴博、撮影協力/TOPPAN、PIAZZA)
第6位は、学童や習い事、小児科などを1棟に集約し、日々の送迎負担を大幅に軽減する複合型子育て施設「こどもでぱーと」を取り上げた記事です。共働き世帯の急増を背景に、子育てを民間の力で支える新たな動きが加速しています。安心の見守り体制がしっかりと整えられており、子どもが一人でも安全に通えるスムーズな動線が実現されています。
館内には多彩な習い事教室のほか、親御さんがリフレッシュできるスタジオやカフェなども完備。親子で夕飯までその場で済ませて帰宅できるなど、かゆい所に手が届くサービスが整っています。
今後、自由が丘や渋谷など首都圏の他エリアでもオープンが予定されており、子育ての負担を軽くし、心にゆとりのある新しい日常をもたらす先進的な取り組みとして注目を集めています。
第7位:平均購入価格は5367万円で 2014年調査開始以降の最高を更新! フルローン比率も最高値に

(画像/PIXTA)
第7位は、2025年の「首都圏新築分譲一戸建て契約者動向調査」結果を取り上げた記事です。首都圏の新築分譲一戸建ての平均購入価格は5367万円となり、2014年の調査開始以降で最高額を更新しました。特に東京23区では初の8000万円超えを記録。また、共働き世帯の増加などを背景に、平均世帯総年収も938万円と過去最高を更新しています。一方で、高騰する価格を背景に、自己資金を入れない「フルローン」の比率が32.8%と過去最高値に達しています。
マンション購入者が「資産価値」を重視する傾向を強める中、一戸建ての購入理由は「家族のため」「広い家に住みたかった」といった理由が上位を占めました。価格上昇や金利の動向など購入環境が不透明さを増す今、無理のない資金計画と明確な購入目的の重要性が浮き彫りとなっています。
第8位:首都圏マンションの維持管理費が上昇、特に、都心新築の修繕積立金は6年で約67.2%増!

(画像/PIXTA)
第8位は、首都圏マンションにおける管理費や修繕積立金などのランニングコスト上昇に関する最新の調査結果を詳しく紹介した記事です。2025年度の首都圏中古マンション市場では、管理費が前年度比0.6%上昇、修繕積立金が同5.8%上昇となりました。さらに、都心9区の新築マンション市場においても、修繕積立金が過去6年間で約67.2%もの急増を見せていることが明らかになっています。
人件費や建築費の高騰が続く中、資材の供給不安定化が現場を直撃しており、今後は新築でのさらなる負担増はもちろん、既存物件においても長期修繕計画の見直しによる値上げが避けられない状況です。購入時の物件価格だけに注目するのではなく、マンションの維持管理コストについては常に関心を持つ必要があると解説しています。
第9位:ニューヨーク人情酒場 ワンオペ勤務のOMAKASEレストランに緊張の初出勤!最初のお客さんは天使すぎる美女3人で…!?

(イラスト/ヤマモトレミ)
第9位は、2022年から続くヤマモトレミさんの人気エッセイシリーズ「ニューヨーク人情酒場」の記事です。それはレミさんがワンオペでの寿司コースを提供するという緊張の初出勤日の出来事でした。一人で初めて寿司コースを振る舞った忘れられないお客さんとして、インド出身の「天使すぎる美女3人組」が登場します。
まだまだ未熟だったレミさんの寿司を大絶賛の笑顔で味わってくれただけでなく、「仕事終わりに一緒にクラブに行こう!予備のドレス貸すよ」とアクティブに心の距離を詰めて誘ってくれた彼女たち。異国での優しさに触れ、レミさんが嬉し涙を流した思い出が生き生きと綴られています。
第10位:明治時代の古民家を補助金300万を活用し令和性能へリノベ! 30代夫妻が外断熱などで賢く叶えた”ハイスぺ古民家” 香川・高松市

(写真撮影/Fizm 藤岡 優)
第10位は、香川県高松市にて補助金を賢く活用しながら、築150年の古民家を現代の快適な住まいへと再生させた夫妻の取り組みを取り上げた記事です。リノベーションで再生した家は「見た目は明治、性能は令和」。専門の設計・施工チームとともに外断熱や耐震補強を施し、明治期の意匠や歴史ある古材を大切に残しながら新築に負けないハイスペックな住空間を形にしました。緻密な資金計画によって総額300万円近い補助金を得て叶えた、150年の歴史を受け継ぎながら新たな家族の物語を紡ぐサステナブルな住まい。その魅力が余すところなく紹介されています。
以上、6月の人気記事を振り返りました。2階建て3Dプリンター住宅に挑むプロたちの流儀や、鷹匠の団地でのユニークな活躍、シンガポールで暮らす日本人の信条など、新しい暮らしのワクワクを感じられる内容でした。また、各種調査から見えてくる住まいの金銭事情も、現在のトレンドを捉える上で欠かせない情報となり、まさに「ロマンとそろばん」のバランスがとれたランキング記事となりました。
気になる記事はありましたでしょうか? 来月も新たな暮らしとの出会いにつながる記事をたっぷりお届けします。どうぞお楽しみに!
(米田友紀)

