バーレーンにあるAmazonのデータセンターがイランのミサイル攻撃を受けたことが衛星画像により明らかになりました。

Amazon Data Centers Hit in Iran Strikes, Satellite Images Show - Bloomberg

https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-07-28/amazon-data-centers-hit-in-iran-strikes-satellite-images-show



イランの軍隊組織のひとつであるイスラム革命防衛隊は、イランの準政府系通信社であるタスニム通信社を通じ、バーレーンのザラクとアスカールにある2つのデータセンターが甚大な被害を受けていることを示す衛星画像を公開しました。イスラム革命防衛隊は、2つのデータセンターが攻撃の標的となった理由を「Amazonアメリカ軍の作戦を支援しているため」と主張しています。

Bloombergは欧州宇宙機関が運用するSentinel-2で撮影した衛星画像で、Amazonの両データセンターが被害に遭っていることを確認できたと報じました。

分析を担当したBloomberg Economicsの上級地政経済アナリストのアダム・ファラー氏は、「Sentinel-2の画像を分析すると、両施設に損傷があったことは明らかですが、損傷の程度については分かりません。ただし、攻撃のタイミングと損傷位置は、イランの通信社を通じて共有された画像と一致しています」と語りました。



BloombergはAmazonとバーレーン国家通信センターにコメントを要請していますが、記事作成時点で返答は得られていません。アメリカ国防総省およびアメリカ中央軍はコメントを控えています。

非営利の紛争監視団体であるACLEDの報告によると、イラン軍は2026年7月22日と7月24日にザラクにあるAmazonのデータセンターへミサイル攻撃を実施。また、7月18日と21日にはアスカールにあるAWSのクラウドインフラストラクチャーをホストするバーレーンの通信会社RJRのデータセンターが攻撃を受けたことが明らかになっています。

なお、Amazonは2026年3月にも中東施設に攻撃を受けたばかりです。

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