ベルテックス静岡が新シーズンのロスター確定…ロースターを刷新し、トレダリアス・マカラムら外国籍4選手加入

写真拡大

 7月25日、ベルテックス静岡は2026-27シーズンのロスター確定を発表した。


 昨シーズン、静岡はB2レギュラーシーズンを15勝45敗で終え、西地区7位の成績。シーズンを通して苦戦を強いられ、プレーオフ進出には届かずシーズンを終えた。オフに入ると、加納誠也、今野海輝、島粼輝、上村大佐、バローンマーテル、クリス・エブ・ンドゥ、橋本尚明、ケニー・ローソン・ジュニア、鍋田隆征、アンガス・ブラントら10選手がチームを離れることに。一方で、橋本竜馬、山本愛哉、増田啓介、柏倉哲平、サイモン拓海、林翔太郎らが契約を継続した。


 そうした状況のなか、今シーズンの静岡の最後のピースとなったのはトレダリアス・マカラムだ。31歳でアメリカ出身のマカラムは201センチ100キロのスモールフォワード。2018-19シーズンにスイスリーグでプロデビューを果たすと、翌シーズンにはシカゴ・ブルズのGリーグチームである、ウィンディシティ・ブルズで活躍。その後は、カナダ、スロバキア、ギリシャやメキシコといった世界各地を転々としている。3ポイントシュートやインサイドアタックなど、多彩な攻撃を繰り出す高い得点力が魅力の選手だ。


 また、新戦力としてジェイデン・ガードナー、ソロモン・ヤング、黃以竽の3人の外国籍選手を獲得。ガードナーは201センチのスモールフォワードで、昨シーズンの東アジアスーパーリーグ(EASL)では、アルバルク東京を相手に29得点を挙げる活躍を見せた。ヤングは203センチのパワーフォワードで、NBA Gリーグや欧州各国でプレーした。黃はチャイニーズ・タイペイ出身のポイントガード兼シューティングガードで、アジア特別枠として加入。チャイニーズ・タイペイ代表として「第43回ウィリアム・ジョーンズカップ」に出場した経験を持つ。


 さらに、スラムダンク奨学生としてアメリカ留学を経験した関谷間や、関西学生選手権で得点ランキング3位、リバウンド1位、3ポイント成功率7位、アシスト8位と万能プレーヤーとして活躍したジャンバルボ海斗ら、期待の若手も加入している。


 ヘッドコーチには、Bリーグで指揮官を務めた経歴を持つジョン・パトリック氏が就任し、チームを刷新した静岡。マカラムら新戦力と残留組が融合し、昨季届かなかったプレーオフ進出を果たせるか注目だ。


■ベルテックス静岡 2026-27シーズン開幕ロスター

#00|PG/SG 関谷間(千葉Jの練習生から移籍)

#0|PG 橋本竜馬(契約継続)

#2|SF トレダリアス・マカラム(新加入)

#3|PG 山本愛哉(契約継続)

#5|SF ジェイデン・ガードナー(新加入)

#7|SF/PF 君座武志(熊本から移籍)

#11|SF 増田啓介(契約継続)

#14|PG 柏倉哲平(契約継続)

#18|PG/SG 黃以竽(新加入)

#21|PF ソロモン・ヤング(新加入)

#30|SG サイモン拓海(契約継続)

#33|SF 林翔太郎(契約継続)

#49|SF/PF ジャンバルボ海斗(新加入)



【動画】Gリーグ時代に1試合26得点を記録したマカラムのハイライト映像