神奈川県は21日、小田原市内に住む70代男性が20日、熱中症の疑いで救急搬送され、死亡したと発表した。

 小田原署などによると、男性は自宅近くの路上であおむけに倒れているのを、110番通報で駆け付けた署員が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。

 横浜地方気象台によると、県内は20日、高気圧に覆われて気温が上昇。県内5観測地点のうち、横浜市中区(35・7度)、海老名市(35・4度)、小田原市(35・0度)で猛暑日(最高気温35度以上)に、三浦市(33・2度)と藤沢市(32・6度)で真夏日(同30度以上)になった。

 県によると、20日は県内で今年最多の117人が熱中症の疑いで救急搬送された。死亡1人のほか、重症4人、中等症64人、軽症48人だった。