アメリカの攻撃が7日連続で行われる中、イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は18日、「アメリカ約束に違反した」などと批判する声明を出しました。

モジタバ・ハメネイ師は声明で、イランアメリカで合意した戦闘終結に向けた覚書について「アメリカが何度も約束に違反した」と批判しました。その上でアメリカのトランプ大統領の署名は「価値がなく、無効だ」と指摘しました。

また、アメリカの攻撃が7日連続で行われる中、ハメネイ師は「アメリカに忘れられない教訓を用意している」と述べ、今後も反撃を続ける考えを示しました。

こうした中、アメリカ中央軍はヨルダンで17日、イラン側の攻撃を受け、アメリカ兵2人が死亡し、1人が行方不明になっていると明らかにしました。イラン中東各国のアメリカ軍施設を標的にミサイルや無人機で攻撃を繰り返しています。

トランプ大統領はさらなる攻撃の拡大について、今後数日以内に決断を下す可能性があるということで、両国による攻撃の応酬が激しくなることへの懸念が高まっています。