テレビ信州

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全国各地で相次いでいるクマによる被害。長野県飯山市の河川敷では14日、クマの隠れる場所となる茂った草木を刈りました。

クマは人目を避けて茂った草木の中を移動することが多いとされています。クマ対策の一環として隠れる場所を減らそうと、飯山市から要望を受けた千曲川河川事務所などが千曲川河川敷の草を刈ることにしました。

宮粼佳奈記者
「こちらが千曲川。そして私が立っているこの場所はヨシや樹木が茂っていましたが、今は刈り取られ、このように見通しがよくなっています」

去年4月、クマに襲われ2人が大けがをした飯山市。今年もすでに多くの目撃情報が寄せられています。

今回、刈り取った範囲は千曲川沿いのおよそ5万平方メートルです。この範囲は、山から下ってきたクマが通ったと考えられています。

千曲川河川事務所などは、去年クマが通ったとされる3つのエリアで、見通しを良くするための作業を行うとしています。その範囲は、合わせて20万平方メートルです。

千曲川河川事務所 酒向秀典副所長
「ばったり合うと、どうしても危害とか、お互いにびっくりして危害を与えるパターンもありますので、それが今の被害につながっているのかなと思います」

千曲川河川事務所は10月中旬までに作業を完了する予定です。