バレンシアに新天地を求めた佐藤。ラ・リーガに旋風を巻き起こせるか。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部)

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 現地7月7日、ラ・リーガのバレンシアは日本代表MF佐藤龍之介の獲得を発表した。「FC東京と移籍について合意に達した」と明かし、「2031年までの今後5シーズンの契約を結び、クラブの男子トップチームのユニホームを着る初の日本人選手となる」と報告した。

 さらにクラブ公式リリースは「左サイドから内側へ切り込むプレー、右サイドでのプレー、あるいはインサイドのポジションで攻撃のプレーを加速させるなど、中盤の様々な役割をこなすことができる」と佐藤のプレースタイルを紹介。そのうえで「多才さ、スピード、連係能力、そして特に狭いスペースで相手を抜き去る技術的なスキルが際立つ。アジアサッカー界でもっとも才能ある新星のひとりとして、その地位を確立している」と評した。

 新天地が注目されていた19歳逸材。欧州を代表する名門への電撃移籍の一報に、熱い視線を送ったのが韓国メディアだ。
 
 全国紙『スポーツ朝鮮』は「天は日本に味方する! ワールドカップのベスト32で敗れた日本だが、4年後はさらに明るい未来が待つ。韓国を沈めた超新星が、イ・ガンインの古巣であるバレンシアへの移籍が決定した」と記した。佐藤は今年1月にサウジアラビアで開催されたU-23アジアカップで日本の優勝に大きく貢献し、大会MVPを獲得。準決勝でチームは韓国を1−0で下している。

 加えて『Xports News』も興味津々で、「イ・ガンインの古巣バレンシアが、今度は日本サッカーの次世代を担う看板有望株を手に入れた」と速報。こちらは「日本が誇るテクニシャンで、久保建英の後継者とも目されている。今年1月の日韓戦で活躍した際には、“韓国を今後15年間苦しめる選手”との評価を受けた」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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