第2次世界大戦中に連合軍によるノルマンディー上陸作戦の舞台となったフランス北西部の海岸一帯で、温暖化に伴う海面上昇や波風による浸食が深刻化している。7月には一帯が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されており、激戦地の防御陣地などの遺構を保存する機運が高まっている。(仏北西部ロング・シュル・メール上地洋実、写真も)ナチスの指揮所ナチスドイツ軍が「大西洋の壁」と呼ばれる防