「つないでいきたい…」事件から32年 現場には犠牲者を悼む献花台を設置へ 8人死亡 重軽症者は600人超【松本サリン事件・長野】
松本サリン事件から27日で、32年を迎えます。長野県松本市の事件現場には、今年も犠牲者を悼む献花台が設置されます。
飯島榛菜記者
「32年前の6月27日、あちらの空き地でサリンがまかれました。その東にあるこの公園には当時社員寮があり、1人が犠牲となりました」
1994年6月27日の深夜、松本市北深志の住宅街で、オウム真理教によって猛毒のサリンがまかれました。
大学生や会社員など8人が死亡、重軽症者は600人を超えました。
現場にある田町児童遊園には27日、地元の2つの町会が献花台を設置します。
田町町会長・吉見隆男さん
「(当時)最初はガス漏れみたいな話だったので、何があったの?という感じでしたね」
町会では、おととしから献花台の設置を始め、毎年、多くの人が訪れています。
田町町会長・吉見隆男さん
「(事件のことを)つないでいきたい気持ちもあるし」
事件を知らない世代も増えている中、節目を迎える松本サリン事件。
献花台は、27日午前8時から午後6時まで設置されます。
