森保監督「1位通過を目指す」決勝トーナメントへ 引き分け以上で2位以内確定【サッカーW杯】

サッカー日本代表・森保一監督(c)SANKEI
サッカー日本代表の森保一監督は6月24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)北中米大会で3大会連続でのノックアウトステージ進出がかかるスウェーデン代表とのF組最終戦へ向けて前日会見に臨み、「勝つことを考える。1位通過を目指したい」と抱負を述べた。
【試合速報】グループF 日本 vs スウェーデン|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会
日本代表は初戦でオランダと2-2で引き分け、第2戦でチュニジアに4-0の快勝と好調な滑り出しで、グループ最終戦を前に勝ち点4でF組首位のオランダと並び、得失点1差で2位につけている。
日本はダラスで行われるスウェーデン戦で引き分け以上であれば2位以内が確定し、3大会連続でのノックアウトステージ進出となる。3位の場合でも全12グループの3位で上位8チームに入れば突破が決まる。
1位で突破した場合はC組2位に入ったモロッコと6月29日(日本時間30日)にモンテレイで、2位抜けの場合はC組1位通過のブラジルとヒューストンでの対戦となる。3位の場合は他会場の結果待ちとなる。
グループ突破の順位によってノックアウトステージで対戦する相手も場所も変わってくるが、日本代表指揮官は「あくまでも勝利を目指して戦う。勝利するために今のベストメンバーを組んで戦いに臨む」と、これまでと変わらないスタンスを貫くと言う。
前回2022年カタール大会に続いて指揮を執る森保監督は、「自分たちがやるべきことを、しっかりとぶつけていくことを考えられる状態」とチームの現状に手ごたえを示す。
2度のビハインドを2度追いついたオランダ戦から、チュニジア戦では先発でMF鎌田大地(クリスタルパレス)のポジションを1列上げてMF伊東純也(ゲンク)とともにシャドーで起用し、最終ラインの先発も3枚中2枚を変更。
W杯デビューとなったDF鈴木淳之介(コペンハーゲン)、MF鈴木唯人(フライブルク)、DF瀬古歩夢(ル・アーヴル)、FW後藤啓介(シントトロイデン)らも途中投入しながら、最後までプレーの強度を維持して勝利した。
FW上田綺世(フェイエノールト)は待望のW杯初ゴールを含めて2得点の活躍を見せた。
先発や試合中の選手交代があってもチーム力に大きな変動がなく戦えることに、森保監督は「コーチ陣が選手たちの役割、やるべきプレーを明確にしてくれている結果」と述べてコーチ陣の落し込みの手腕を評価する。
そして、「自分たち次第で、どことも互角に戦えて勝つことも可能だと思う。まずは、自分たちのことをしっかりと考えて戦いに臨みたい」と言った。
(KK)
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日~7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日~6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日~15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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