OBS

写真拡大

入社のきっかけはヒマワリの紙袋への一目惚れ。大分県外出身ながら、ふるさとのデパート「トキハ」への愛が止まらない新人販売員の奮闘を追いました。

【写真を見る】「ヒマワリの紙袋に一目惚れ」財布も弁当箱も休日も…千葉県出身なのに“トキハ愛”が強すぎる 老舗デパートに人生を捧げる23歳の新人販売員

全ては「ヒマワリの紙袋」から始まった

軽やかな営業トークで商品を勧める男性。ベテラン感が漂いますが、大分市の「トキハわさだタウン」に勤める新人販売員・廣瀬大地(23)さんです。

廣瀬さん:
「持ち帰り自由の紙袋が置いてあって、たまたま見つけたのが、白地にヒマワリが印刷された紙袋なんです。それに一目惚れして、出会いはそこからです」

千葉県出身の廣瀬さんは、進学をきっかけに大分へ。トキハとの出会いはスーパーで一目惚れしたヒマワリの紙袋。気づけばプロのカメラマンを手配し、紙袋と写真を撮ってもらうほど“トキハ愛”が膨らみます。

廣瀬さん:
「ほかの百貨店は持ち手が紙なんですけど、トキハはビニールの紐で、何回使っても壊れにくい。持ちやすいのは、やっぱりトキハの袋の良さですね」

食品部門に配属…お中元コーナー担当

この日の出勤時間は午前9時すぎ。ピカピカの制服に袖を通し、開店前の準備を進めます。

廣瀬さん:
「お客様と接客する中で、トキハに就職してよかったなと。120点の接客を目指して頑張っています」

廣瀬さんは、6月から食品部門に配属。今はお中元コーナーを担当しています。

廣瀬さん:
「私の一押しは『ナッツのセット』です。佐伯の福祉事業所が作っていて、味は間違いないです。ふるさと売り場の先輩に教えてもらって、食べたら止まらなくてちょっと困っています」

「正社員バッジをゲットしたら写真館へ」

廣瀬さんの指導係で、入社4年目の大野陽大さんは、商品の包装や接客などを教えています。

大野さん:
「廣瀬さんはまだ研修期間になるので、終わったら正社員としてこのバッジに変わります」

廣瀬さん:
「トキハと言ったら、これですよ!このバッジをゲットしたら写真館に行きます」

24時間「トキハ」を摂取

午前の接客を終えたら休憩へ。昼ご飯は節約のため、自炊を心がけています。この日は、サーモンとパプリカを焼いてきました。

廣瀬さん:
「弁当箱は秋田県の『曲げわっぱ』で、就職祝いに買ってもらって、やっぱり良いですね」

弁当箱だけでなく財布や靴、スーツなど身の回りのものはトキハでそろえるようになりました。さらには、ほとんどの休日をトキハ本店で過ごしているといいます。

廣瀬さん:
「紙袋ファンと言っているので、結構いただくことが多いので、家の部屋にいっぱいあります。トキハの紙袋には『ふるさとのデパート世界の商品 いい品で永もちさせましょう』と書いてまして、ぜひこの袋とともにトキハの商品を贈ってほしいと思います」

「トキハの商品、紙袋、接客が一流」と愛を語る廣瀬さん。お客さんの「好き」を探すプロを目指します。

廣瀬さん:
「私の馴染みになっていただけるお客様をどんどん見つけていって、大分のお客様に、『トキハがこの場所にあってよかった』『これからもトキハにあり続けてほしい』と言われる販売員の一人として頑張っていきたいと思っています」