NHK退局の廣瀬智美アナ 「転職サイト」使い巨人球団職員に 異例の転身で編成担当に
NHKの“スポーツの顔”として活躍してきた廣瀬智美アナウンサー(44)が7月からプロ野球・巨人の球団職員に転身することが20日、分かった。関係者によると、チームの編成に携わる業務を行う予定という。
人気アナウンサーから異色の選択。再就職先を選んだ方法も異例で、利用したのは転職サイトだったという。テレビ関係者は「人気アナが退社後の進路を決める際には培った人脈を生かして決めることがほとんど。求人サービスを利用したケースは聞いたことがない」と話した。
背景には、売り手市場で転職サービス業界が活況という現状がありそうだ。人材業界関係者は「スポーツ関連の球団や企業も事業分野拡大などによる経営力向上を見据えてハイクラス人材を求める傾向が強い。近年は転職サイトで求人募集を出すようになっている」と指摘。一方で「メディア関係者が自身の市場価値を推し量るためにサイトに登録することが増加している」とし、挑戦の場を求めた廣瀬アナと球団の思惑が合致したとみられる。
廣瀬アナが携わる編成業務は一般的には選手の獲得や育成、査定などを担う。2020年にオリックスで球界初の女性スカウトが誕生したケースがあったが、巨人で女性が編成に携わるのは珍しいという。新天地での活躍に期待がかかる。

