リュック、筆箱、水筒入れ…「家庭でできる」洗濯術。手洗い&洗濯機での方法を解説
リュックや筆箱、水筒入れなど、子どもが学校で使っている布製品の洗濯方法を紹介します。教えてくれるのは。元小学校家庭科教諭で家事に関する著作を多数執筆しているお掃除ブロガー・よしママさん。時間のとれるGWに行うのもおすすめですよ。

まずは「洗濯が可能か」表示をチェック

子どもが学校で使っている布製品には、手アカや汗のほか、鉛筆がついてしまったものなどさまざまな汚れが付着しています。「洗濯絵表示」を確認し、手洗いまたは洗濯機での洗濯が可能なものは、時間がとれるときに自宅で洗うのもおすすめ。
そこで今回は、ナイロンやポリエステル、綿素材など自宅で洗えるアイテムの洗濯方法を紹介します。
手洗いする場合
まずはリュックを例に、基本の手洗いの方法を紹介します。

(1) リュックの中身をすべて出したら、ポケットのファスナーをすべてあけておきます。裏返して汚れがひどい場所は事前に洋服ブラシでブラッシングすると汚れが落としやすくなります。

(2) 中性の洗濯用洗剤をぬるま湯に溶かして洗濯液をつくります。泡きれがよいデリケート衣類用の中性洗剤がおすすめです。今回は水4Lに対して10mLの中性洗剤を入れました。目立たない場所で色落ちしないか確認してから洗います。

(3) 洗濯液にリュックを漬けて押し洗いします。背中のパッドは汗を吸っているので念入りに。汚れがつきやすい持ち手や底部分は、汚れが残らないように重点的にもみ洗いします。

(4) 4回以上すすぎ洗いをします。茶色の液が出なくなるまでくり返してください。背中のパッドはしっかり押してすすぎます。

(5) 洗濯ネットに入れ、脱水に1分かけます。脱水中は異常がないか洗濯機の様子を確認してください。防水加工されている製品は洗濯機で脱水ができないため、大きめのバスタオルで水気を押すようにふきます。

(6) ポケットすべて開けて陰干しします。逆さにつるすと乾きやすいです。水気が残るとカビの原因になるため、すべてのポケット内のほか、乾きにくい背中のパッドもちゃんと乾燥したか押して確認します。
●筆箱も手洗いでキレイに

筆箱もリュックと同じように手洗いを。鉛筆などの黒い汚れがついている場合は、固形石けんか中性洗剤の原液を古歯ブラシに少しつけて部分洗いするとよく落ちます。

すすぎ残しがあると黄ばみが出る場合があるので、すすぎ洗いは2回以上行ってください。タオルで押すように水気をきり、陰干しで乾かします。
洗濯機のデリケートコースで洗う場合
水筒入れやお弁当バッグを例に、洗濯機の「デリケートコース」で洗う方法を紹介します。

(1) ホコリや汚れを古歯ブラシなどでかき出すように先に洗っておき、洗濯ネットに入れます。

(2) 各洗濯機で指定されている場所に中性洗剤を入れて洗濯します。「デリケートコース」や「ホームクリーニングコース」があれば選択してください。乾かすときは、陰干します。
※ ここで紹介している洗剤のなかには、機器によって使用してはいけないものが含まれている場合があります。取扱説明書、洗剤の注意書きを事前に確認してから、使用してください。各種洗剤を使用する際には、ゴム手袋を着用してください。
