KNB北日本放送

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きょうは「こどもの日」。空からの映像でもお伝えしましたが、富山県内は高気圧に覆われておだやかなお出かけ日和となり、県内各地では多くの親子連れの姿を見ることができました。

こちらは、射水市の海王丸パークです。

きょうは、すべての帆を広げる総帆展帆が行われました。

帆は大きいものと小さいものを合わせて29枚、県の内外から集まったボランティア66人と指導船員12人、あわせて78人が作業をしました。

最も高いマストは、海面から46メートル。訪れた子どもたちが見守る中、船員たちは張り巡らされたロープを伝い、手作業で帆を解いていきました。

「わっしょい わっしょい」

1枚1枚、帆が広げられていき、およそ1時間かけて、すべての帆が張られました。

風をとらえて青空いっぱいに広がる真っ白な帆。「海の貴婦人」の愛称に相応しい優美な姿に、子どもたちは興奮していました。

県内から来た男の子
「景色がかっこよかった」

名古屋から来た女の子
「帆が出てくるのが、かっこよかったです。みんなが綱引きしながら出しているのが、かっこよかったです」

海王丸の総帆展帆は今年10回予定されていて、行われる日は、小学生以下の子どもの乗船が無料になります。

子どもたちは、船の見学も楽しみました。

大阪から来た男の子
「外から見た感じは小さいかなと思ったら、中に入るとすごく大きくてびっくりしました。昔の人たちが、こんなに大きいものとか細かいのを作れたのがすごいなと思いました」

きょうの主役の子どもたちに将来の夢、やってみたいことを聞いてみると。

県内から来た男の子
「(将来の夢は?)パン屋さん」

県内から来た女の子
「アイス屋さんになりたい。アイスをみんなに作って、おいしいって言われたいから」

東京から来た女の子
「おもちゃ買ってっていう。やってみたいことは、いっぱいある。テレビに出ること」

大きく張られた帆のように、子どもたちも夢をふくらませていました。