60代、冬でも着たい「ワンピース」。“着ぶくれしない重ね着”で無理せず暖かく着こなす
年齢を重ねるにつれ、難しくなる冬のファッション。室内で過ごす時間が長い日は、足元の寒さが気になるようになることも。夫婦2人暮らしで、YouTube「60歳からの幸せライフ」で暮らしの工夫を発信しているライフさんもそのひとり。ワンピースばかりのワードローブをもち、一年じゅうワンピースで過ごすライフさんが工夫の末に見つけた、新しく防寒アイテムを買いたさなくても、家にあるもので暖かく過ごす工夫について伺いました。

冬でも着たいワンピース

ワンピースは体を締めつけず、年齢を重ねるほどありがたい服です。ただ、冬はどうしても冷えが気になります。そこで私が続けているのが、「下にプラスする」「上にプラスする」という小さな工夫。
難しいテクニックはなくても、家にあるもので組み合わせるだけで、見た目も暖かさも驚くほど変わります。今回は、私自身が実践している“買わない重ね着術”をご紹介します。
1:タイツ+靴下で足の冷えを根本から対策
ワンピースの下には、黒のタイツに靴下を重ねています。60代になってから、室内で過ごす時間が長い日は足元の冷えを感じるようになりましたが、この重ね履きでずいぶんラクになりました。
特別な防寒アイテムを用意しなくても、家にあるもので続けられるところが気に入っています。
2:下に重ねるインナーで暖かさを底上げ

ワンピースは動くたびに空気が入り、意外と冷えるもの。そこで私は、厚手のインナーを1枚だけ入れるようにしました。家にあるやわらかな素材のものを選ぶと、首元やお腹まわりがホワッと温まります。
「もう1枚たすだけでこんなに違うのか」と驚いたという、冬の小さな発見です。
3:上に羽織るカーディガンで見た目もすっきり

重ね着は苦手でしたが、カーディガンを軽く羽織るだけで体がふっとラクになることに気づきました。上半身が温まるとワンピース全体の印象もやわらかくなります。
ストールを合わせる日もあり、同じワンピースが違う雰囲気になるのも楽しみのひとつです。
体のラインを拾わない服の組み合わせ

冬はどうしても着ぶくれが気になります。私が意識しているのは、服の組み合わせ方
体に沿う薄手インナー → ゆったりワンピース → さらに余裕のあるカーディガン。これだけでシルエットが崩れず、鏡を見てがっかりする日が減りました。無理せず整えられる、小さな工夫です。
温度差に対応できる“脱ぎ着の工夫”

冬は外が寒くても、電車や室内は暖かい日が多いもの。私はストールやカーディガンを“調節できるアイテム”として使っています。脱ぎ着が簡単で、荷物にもならないものを選ぶと、とても気がラク。
60代の体に無理がない組み合わせが、結局いちばん続けやすいと感じています。
軽やかな冬支度を

ワンピースは、少し重ね方を工夫するだけで、冬でも驚くほど快適に着られる服だと感じています。新しいものを買わなくても、手もちのアイテムをどこにたすかを見直すだけで、寒さはずいぶんやわらぎます。
60代には、無理のない工夫がいちばん。暖かさを味方にしながら、冬のワンピースを楽しみましょう。
