美容家・実業家の君島十和子さんは来年に還暦を控え、「限られた時間をどう使うか」を意識し始めたそう。そんな十和子さんが手放したことや、その先で得られた気づきと暮らしの変化をお聞きしました。

不要な習慣を手放して、7時間睡眠をキープ

限られた時間で、いちばん優先したいことはなにか。還暦を目前にして、自分にとっての優先順位を意識したことで、不要な習慣やものを手放せるようになったと話す君島十和子さん。

【写真】「朝食抜き」はやめた。59歳・君島十和子さんの朝ごはん

「年齢とともに疲れやすくなり、時間や体力の限界も見えてきました。そのなかで自分がなにを大事にしたいのかを考え、そこから逆算して行動を見直しました。私の仕事は、できるだけ早く正しい判断をして、スタッフに伝えること。そして、撮影のときはベストなコンディションで現場に入ること。そのためには、常に頭の中をクリアに保って、肌の状態も整えておきたい。考えた結果、私には7時間以上の睡眠が必要だと気づき、その時間を確保するために、不要な習慣を手放そうと決めました」(君島十和子さん、以下同)

睡眠時間をキープするためにやめたこと

収集癖や物欲をあおるようなショッピングサイトを見ない、SNSを延々とスクロールしない、判断能力が落ちる夜間にメールの返信をしない…。今までの習慣をひとつひとつ見直すことで、時間をもっと有効に使えるように。

「ネットショッピングをしているうちに、いつのまにか2時間たっていた…なんてこと、よくありますよね(笑)。でも『もっといいものがあるかも』と探していても、見つかる可能性は低い。それなら、好きな本を読んだり、お風呂でマッサージしたり、今の自分に有効なことに時間を使わないともったいない。無駄をなくして、11時台に就寝すれば、朝の時間にも余裕が生まれて、プラスアルファの行動ができるようになるんです」

●十和子さんのやめリスト10

1:コレクション癖
2:収集癖をあおるサイトやアプリの利用
3:ストックの買いすぎ
4 :判断を先延ばしにすること
5:洋服や靴のしまいっぱなし
6:夜間に仕事のメール返信
7:SNSの無限スクロール
8:15時以降のカフェイン摂取
9:フェイスマッサージ
10:朝ごはん抜き

キレイを保つ日々の習慣は?

さらに、キレイをキープするための日々の習慣についても教えていただきました。

●フェイスマッサージをやめて、頭皮マッサージに

フェイスマッサージの代わりに側頭部をほぐします。

「繊細な顔を自己流で触るのは危険。こめかみや耳の後ろをもむと血流がアップし、フェイスラインが引き上がります」

●朝食抜きをやめて、みそ汁とゆで卵をとる

体内時計をきちんと機能させるため、朝食は必須。

「体を温めるみそ汁とタンパク源のゆで卵が定番。時間がない日はバナナだけでも食べるようにしています」

※ 衣装:ワンピース\15260(Wild Lily) イヤリング:\1716000(レ・ジュワイヨ ダイイチ/ルシオール)