ほぐすことで健康や美容に効果があると話題の「股関節」。今回は、骨格調整トレーナーのNaokoさんに、股関節が健康や美容に重要な理由と、自分の股関節の状態がわかる「股関節力診断」を教えてもらいました。

股関節を整えておなかが引き締まり、12kg減に成功!

私自身、20代の頃は股関節が硬く、痛みやコリなどの不調に悩まされていました。しかし股関節を整えたら不調が改善。さらには12kgもの減量に成功しました。上半身と下半身をつなぐ股関節が整えば運動効率が向上しておなかも引っ込み、一生歩ける体になれます。

【図解】“動かした方がよい”関節はどれ?

そもそも股関節はなぜ大事?

まずは、股関節の重要性について解説します。

●関節には“動かした方がよい”関節とそうでない関節の2種類がある

関節は、図のように可動性が高い関節と、安定性が高い関節が交互になっています。それぞれの関節がきちんと働くことで、立つ、座る、歩くなどの動作がスムーズに。

●股関節はそのなかでもっとも大きい“動かした方がよい”関節

体のなかでいちばん大きく、可動性が高い関節が股関節。足を前後左右に振ったり、曲げたり伸ばしたり、回したりなど、他の関節より多彩な動きができるのが特長です。

●ほぐすことで健康に&見た目の引き締めにも効果アリ!

運動不足や加齢で股間節が硬くなると、周辺の筋肉や関節に悪影響が。姿勢が悪くなって下腹が出たり、痛みやコリの原因になったりすることもあります。股間節をほぐすことで体が機能的に動き、下腹がへこみやすくなりますよ!

●「股関節ほぐし」で解消できること

股関節をほぐすと以下の体の悩みや、不調の解消につながります。

・下腹ぽっこり
・腰痛
・ひざ痛
・肩コリ
・冷え
・むくみ
・たるみ など

あなたの「股関節力」を診断!

日常のなかで頻繁に使う股関節は柔軟性が重要。スムーズに歩き、見た目を引き締めるためにも、まずは、股関節の状態をチェックしてみましょう。

●あなたのチェックは何個?「股関節力診断」

・立ったまま自分の足首がつかめない
・最近、歩幅が狭くなったと感じる
・立ったままズボンや靴下がはけない
・スムーズにしゃがめない
・和式トイレを使える自信がない
・すり足で歩きがちになった
・座って左右の足裏をつけると、ひざが45°以上浮く
・正座をするのがつらい
・足の爪が切りにくい
・足を組むとき、同じ方の足ばかり組んでいる

●6個以上あてはまる:股関節要改善タイプ

日常生活でも股間節の硬さを感じているはず。このままだと姿勢の維持や歩行が難しくなり、健康や美容を損なう危険性が。毎日継続して、股関節を少しずつほぐしましょう。

●2個以上5個以下:股関節要注意タイプ

まだまだ柔軟性はあるものの、少しずつ股間節が硬くなり始めている可能性が。カチコチになってしまう前に、股関節ほぐしを習慣にして健康的な股関節を目指しましょう。

●1個以下:股関節健康タイプ

股関節の柔軟性が保たれている理想的な状態です。現状を維持し、さらにポジティブな体を目指すために、股関節ほぐしをやってみましょう。見た目の引き締めもかないますよ!

※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、試してみて、痛みや不調があるときは、すぐに中断してください