玄関でのストレスを減らす収納術。2階リビングの家にありがち「忘れ物往復」もスッキリ解消
「鍵が見つからない」「マスクを忘れた」といった 忙しい朝、玄関で慌てた経験はありませんか? そんな小さなストレスを解消するために、整理収納アドバイザーのまなぷうさんは、玄関周りの収納を見直して準備がラクになる仕組みを取り入れたそうです。そこで今回は、まなぷうさんが実践する方法をご紹介します。

玄関を整えて、気持ちよく外出するコツ
わが家のリビングは2階。そのため、忘れ物をすると、わざわざ2階まで取りに戻らなければなりません。とくに時間に追われているときには、焦る気持ちをさらに加速させます。
玄関は「靴を脱ぎ履きする場所」というイメージが強いですが、“外出のスタート地点”でもあります。だからこそ、靴以外の持ち物もここに集約することで、出発準備がぐんとスムーズになるんです。
外出に必要なものはひとまとめにして定位置化!

わが家では下駄箱に、靴はもちろんのこと、靴下やハンドタオルまで収納。さらに、子どもたちのランドセルやリュックも定位置を決めて玄関に置いています。
その結果、朝の支度で部屋を行ったり来たりする必要がなくなり、すべて玄関で完結できるようになったんです。子どもたちも「出発前は玄関で準備すればいい」と自然に覚えるので、今では自分で支度してくれるようになりました。
「ボックスやフックを活用」して収納するもの

鍵やエコバッグ、日傘…など、玄関で忘れがちな小物は、意外とたくさんありますよね。こうした細々したものこそ“探さなくていい仕組み”をつくることが大切です。
わが家では、小さなボックスやフックを活用し、なにがどこにあるかひと目で分かるように配置しています。ボックスには人別に分けて、左は夫、中央は私、右は子どものものを収納。
また、鍵のボックスは、自転車3台分・車・印鑑・夫の時計の細かいものを入れています。時間がないときも、引き出せば一目瞭然です。
「鍵はここ」「エコバッグはこの箱」と定位置を決めておけば、出発直前にバタバタ探すことが減ります。忘れ物が減ることで、心に余裕が生まれて気持ちよく過ごすことができますよ。
収納用品に頼らず「そのまま」置くもの

一方、収納用品には頼らずに、そのまま玄関に置いてあるものがあります。
たとえば、晴雨兼用傘。最近は日差しも強く、外出時の傘は必需品です。さす機会も多いため、バックにしまわずに、あえて下駄箱に入れて保管しています。
病院に行く際に必要なマスクとおくすり手帳も、玄関に置いておけば急なときでも安心です。マスクは外出時に毎回着用しているわけではないので、病院へ行く際に忘れないようにパッと手に取れるようにしています。また、おくすり手帳の中には診察券やマイナンバーカードを入れているので、これを持っていけば慌てずにすぐに受診ができます。
ほかにも、子どもと出かける際に頻繁に使う除菌シートもその1つ。子どもとの出かけるときのアイテムは除菌シートだけなので、あえて直置きにしています。
暮らしのリズムを整える場所
玄関は、毎日の「出入り口」であると同時に、暮らしのリズムを整える大切な場所です。靴はもちろんのこと、靴下やタオル、ランドセル、エコバッグ、日傘まで、“ここにあれば安心”と必要なものを決めておくだけで、出発も帰宅もぐっと軽やかになります。
収納用品に頼らなくても、置き場所さえ決めてしまえば、探す手間がなくなって「戻すのがラク」な仕組みが自然と生まれます。ぜひ一度試してみてくださいね。
