阿波市の飲酒ひき逃げ事件 被告に懲役5年求刑【徳島】
2024年に阿波市の県道で、飲酒運転の上、男性をひき逃げし、死亡させた罪に問われている男の裁判で、検察は8月8日、被告に懲役5年を求刑しました。
起訴状などによりますと、阿波市土成町の麻雀店経営の男(42)は、2024年7月、阿波市吉野町の県道で車を飲酒運転し、男性が乗った原付バイクに追突したにもかかわらず、飲酒の発覚を免れるため、適切な措置をせず逃走し死亡させた、「過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱」などの罪に問われています。
公判で被告の男は「人に傷害を負わせた認識はなかった」と、起訴内容を一部否認しています。
8日の裁判で検察側は「捜査段階ではバイクか自転車に衝突したかもしれないとの供述があった」などとして、懲役5年を求刑しました。
弁護側は「捜査段階での供述は、仮説に基づいた推測だ」として、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は9月17日に言い渡されます。
