40代、遺品整理をきっかけに「自分のものを手放した」。収納はコンパクトに、心軽やかに暮らす
収納をコンパクトにまとめ、限られたスペースでも暮らしやすくする工夫を紹介します。40代で、四国の2LDKマンションで暮らすminiさんは、父親の遺品整理をきっかけに自分の暮らしを小さくすることを決意。将来を見据えて変えた収納をビフォー・アフターで見せてくれました。

父の遺品整理を機に自分のものを減らしました

父親が亡くなったとき、所有物の整理に時間と費用がかかったことで、「ものへの考え方が変わった」と話すminiさん。
「いま私が大事にしているものも家族にとっては不要かもしれない。残された家族に負担をかけないよう、ものを手放そうと決意しました」(miniさん、以下同)
以来、miniさんは「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」という禅の言葉を大切にしているそう。
「人はなにももたずに生まれてくるので、執着すべきものはないという考え。ものを減らすと、雑念や悩みが消えて、より自由に生きられる気がします」
DIYした棚で節約&収納がコンパクトにまとまる
miniさんは玄関や洗面所にDIYの棚を設置し、収納をコンパクトにまとめています。
●玄関先で必要なものをまとめて収納できる

棚を置く前の玄関。
「小さな靴箱しか収納がなかったため、外出時に必要なものを置けずに不便でした」

玄関の大きな棚も、ホームセンターにカットしてもらえば組み立てるだけなので簡単。
「無印良品のボックスがぴったり入るサイズに。コートやスリッパがすっきり収まります」
●タオルや着替えの一時置きを設けて、いつでもスッキリ見え

収納がたりず、右にパイプが見えるのも気になっていた洗面所。棚をつくることでパイプも目隠しできてうれしい。

収納が少なかった洗面所にもDIYで棚を設置。
「タオルや着替えの一時置き場を確保。ホームセンターでいちばん安かった合板を使ってつくったので、コストもかかっていません」
