「【2025年】富裕層が日本から海外の国へ移住するのはなぜか?世界の永住権・パスポートに関する取得方法を教えます!」と題し、海外不動産投資家・宮脇さき氏がYouTubeで解説。不動産投資や資産運用の最新トレンドから、各国の永住権・パスポートの現状、富裕層がなぜ国境を越えて“資産の避難先”を求めるのかを余すところなく語った。

宮脇氏は冒頭、「特に自国の将来に不安を感じている、そんな富裕層にとっては、究極の資産防衛策と言えるんじゃないかな。」と強調。世界情勢の不安定化や通貨価値の下落、税制対策を背景に、富裕層が自国の資産を海外に分散し、永住権・パスポート取得へと動く実態に迫った。

「世界の富裕層がなぜ居住権を欲しがるのか、その理由は“自分の身と資産を守るため”」とし、実際に新興国の富裕層が資産を巡り命を狙われる例や、ドバイのゴールデンビザ取得など、“国境を超えたリスク分散”が浸透していると語る。また、「国の政治や経済が不安定な場合、資産が急に没収されるリスクもある」「自国の通貨が信用できず、例えばトルコのように急激なインフレで生活費が数倍に跳ね上がる国では、人々がすぐに外貨に資産を換える」と、リアルな事例を交えて説明した。

一方で「海外の永住権取得は年々厳格化している」と警鐘。かつて中国人富裕層に人気を博したオーストラリアやカナダの投資移民ビザは、現地不動産高騰や不正資金流入への懸念から次々に制限が強化。ヨーロッパでもポルトガルやギリシャなどで必要投資額が大幅引き上げとなり、「お金さえ出せばOKという時代は終わりつつあり、その国の経済への貢献や資金源のクリーンさが重視されつつある」と語る。

その一方で、富裕層マネーの新たな流入先として台頭しているのがドバイ。宮脇氏は「ドバイは税金がほぼゼロで、高額不動産の購入でゴールデンビザが取得できる」「ジュメイラゴルフエステートの15億円のビラ視察など、桁違いのお金持ちが集まっている」と現場のリアルを証言。コミュニティでしか知り得ない“富裕層専用物件”やマネーの移動の裏事情も明かした。

また日本についても「中国人富裕層からは、地理的な近さや文化的親和性、不動産所有権が得られるメリットで、強い関心を集める」と分析。日本の経営管理ビザが割安な条件で取得できる点も追い風となり、不動産の“爆買い”現象も背景にあると話す。

加えて、世界的なトレンドとして「タックスヘイブンと生活の質を兼ね備えた国への富裕層の集中」、「ブリックスプラスの台頭で米国中心の経済秩序が大転換期を迎えていること」も指摘。セカンドパスポート取得の現実(例:ドミニカ共和国など国籍購入が合法的に可能)や、日本人の場合は二重国籍の壁がある事情なども丁寧に解説した。

最後に、こうした情報がネット上に出回りにくい理由について「国籍を取るような話は、信頼できる限られた中だけで共有される。本当に富裕層だけのクローズドな世界」とコメント。「これだけ時代が変化するなか、“資産を守る”ためには世界の動きをキャッチアップし続けるのが不可欠」だと締めくくった。

チャンネル情報

宮脇さき@海外不動産個人投資家として資産運用しながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングの他、海外移住アドバイザーとしても活動登録者9万人超えのYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」を運営