手が届かず掃除がしにくい「吹き抜けの窓」。シーツなど大きなものを干せない「ランドリースペース」。結構ありがちなこの2つの悩みの解決法を、ライターが自邸の様子をもとに紹介します。安価な便利グッズを使った工夫をぜひ参考に。

不便を感じるとは思わなかった「2つの間取り」

筆者は夫と3歳娘の3人家族です。6年前に地元工務店で、延床面積26坪の2階建て住宅を建てました。LDKや水まわりは1階に、寝室や子ども部屋は2階に配置しています。間取り決めの際に、真っ先に要望したのが以下の2つでした。

【実際の写真】吹き抜け窓の掃除に便利だったもの

1:吹き抜け+窓
2:室内の物干しスペース

当時はどちらもデメリットがあるとは思わず採用しましたが、実際に住み始めて家事の不便さに気づいたのです。

採光のために採用した「吹き抜け窓」は掃除がしにくい

わが家は日当たりが悪く、LDKも15畳とスペースが手狭です。採用した吹き抜けには、採光のためにFIX窓(はめごろし窓)を3つ設けました。おかげで、部屋のなかを広く見せることができ、窓から差し込む光が明るさを確保してくれています。

しかし、FIX窓の下辺やシーリングファンにホコリがたまりやすく、当初は2階のホールから身を乗り出して、ハンディモップでなんとか掃除していました。ですが、それでは危険をともないますし、掃除が行き届かないことに悩むようになりました。

踏み台要らずな「伸縮モップ」で掃除がラクに!

そんなときに見つけたのが、トレードワンの最大280cmまで伸びる伸縮モップ「スマートロングモップ」(税込1480円)でした。

わが家の吹き抜け窓までの高さは約320cmです。筆者の身長は160cm。280cmのモップがあれば、踏み台や脚立に乗らなくても、1階から吹き抜けの窓まで届きます。

吹き抜けの窓はホコリ以外の汚れは気にならなかったため、このアイテムのおかげで掃除もラクになり、キレイな状態を保ちやすくなりました。

ランドリースペースで、洗濯導線が時短になるはずが…

洗面・脱衣所には、洗濯機置き場と物干しを設置して、兼用ランドリースペースをつくりました。洗濯機から取り出してすぐに洗濯ものを干すことができ、家事が時短になったことに大満足。

一方、シーツなどの大きな洗濯ものを干すと、物干し竿の長さがたりなくなってしまい、乾くまで待ってからもう一度洗濯機をまわすという、非効率的な方法で家事をしなければなりませんでした。

折り畳み物干しスタンドを導入したら快適に!

そこで、アイリスオーヤマの「布団干しスタンドタイプワイド」(税込4140円)をウッドデッキに導入しました。両サイドが伸縮し、最大200cmまで伸びるため、シングルのシーツなら一度に2枚干すことができます。

さらに、使わないときはスリムに収納できて、場所もとらず軽いので持ち運びも簡単。室内・室外の両方に干せたり、布団以外にもサブの物干しとして使えたりと、使い勝手のよさもうれしいポイントでした。メンテナンスもいらないため、ズボラな筆者にはこのアイテムがぴったりでした。おかげで、洗濯にかかる時間も半減しました。

満足のいく間取りにも、住んでみてわかる不便が隠れていることも。「失敗したかも」と思っても、解決のヒントは意外とすぐに見つかるかもしれません。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください