内野聖陽、初共演の岡田将生は「甘えん坊みたいな感じでかわいい」
俳優の内野聖陽(56)、岡田将生(35)らが7日、映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」(上田慎一郎監督、22日公開)の完成披露あいさつを行った。
気弱な税務署員(内野)と詐欺師チームがタッグを組み、脱税王から10億円の納税をもくろむストーリー。内野は「詐欺師の巣窟はワンダーランドに行くような感じで、毎日面白い感じでした」。内野は脚本作りから同作に参加しており「彼(上田監督)彼が不撓(ふとう)不屈の精神でこの作品を作り上げたことを誰よりも知っている。そういう作品にこのおじさんが参加させていただいて光栄でした」と感謝した。
天才詐欺師を演じた岡田とは初共演。内野が「詐欺師って怖いキャラなのかなって思ってたんですけど、岡田くんがやるとすごく甘えん坊みたいな感じでかわいい」と絶賛すると、岡田も「劇団みたいにみなさんとお芝居を構築して、充実した時間だった」と振り返っていた。