ハイアット セントリック 銀座 東京の週末ランチビュッフェが穴場!七輪で炙るローストビーフに、ブリしゃぶ、スイーツも極上

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◆ハイアット セントリック 銀座 東京の週末ランチビュッフェが穴場!七輪で炙るローストビーフに、ブリしゃぶ、スイーツも極上

ハイアット セントリック 銀座 東京のオールデイダイニング「NAMIKI667」では、週末限定ランチブッフェが大人気。

映えるビジュアルと素材にこだわった前菜からはじまり、七輪で炙るローストビーフや焼肉、ブリのしゃぶしゃぶとメイン級の料理ばかり。11月末までは、栗・洋梨・りんごを使った秋スイーツも揃います。スタイリッシュな空間でいただける極上のランチビュッフェを、専門YouTubeのモチ子さんと詳しくご紹介します。


年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、ハイアット セントリック 銀座 東京のオールデイダイニング「NAMIKI667」へ。こちらでは、土・日・祝日限定でランチブッフェを開催しているのです。

こちらのビュッフェは初体験。店内も洗練された雰囲気があって、この空間で食事を楽しめるなんて幸せ。


まずは前菜から。

彩りが美しい「ツナと豆苗、くらもち卵のサラダ」は、これぞハイアットだなと思わせる素材のよさ。シャキシャキの豆苗、さっぱりとしたツナ、ふんわりと細かく刻んだ卵は優しい味。ほんのり塩気が効いていて、ドレッシングをかけるとさらに美味しいんです。

お次は「トマトのカプレーゼ」。モッツァレラチーズはもちもちで、バジルソースの香りが爽やか。

海藻がとにかくたっぷり入っている「しらすと海の野菜、塩昆布のチョレギサラダ」。塩昆布のしっかりとした塩気に、カリカリ食感のしらすが加わり、絶妙な味わいに。ヘルシーなサラダかと思いきや、意外と満足感のある一品!


コールドミートもいただきます。「プロシュート」は、塩気が強め。噛めば噛むほどにお肉の旨みがあふれます。ペッパーの効いた「サラミ」は、ピリッとした刺激が心地いい。

続いて「カマンベールチーズ&ミモレット&ブルーチーズ」を。カマンベールチーズは、もっちりトロッとした食感。クセが少なくて、クリーミーなチーズの旨みが口いっぱいに広がります。ほどよい塩気のあるミモレット。こちらもクセがなく食べやすい。最後はブルーチーズです。ブルーチーズ特有のカビの風味が優しく、塩気も控えめ。そのままでもおいしいし、パンやお酒にもよく合いそうです。


目の前でカットしていただく臨場感って最高だなぁ…と思っていると、カットだけでなく七輪の上で炙ってくれるのです!

この肉厚な「国産牛モモ肉のローストビーフ」、お肉は脂身が少なく歯ごたえがあって、噛むたびに濃厚なお肉の旨みが広がっていきます。

シェフおすすめのペッパーソースは、ペッパーが効いていてちょっとスパイシー。もう一方のニンニク風味の醤油ベースのソースは、お肉のおいしさをより引き立ててくれますよ。

「山梨県産 信玄鶏のロースト」もカットして炙ってもらいました。しっとりとしたチキンに、オリーブの入ったジューシーな「タプナードソース」がいい感じ。


前菜コーナーに。こちらは「紫イモのババロア シュー・ルージュ」。もっちりとして固めの食感かと思いきや、口に運ぶとふわっととろけるような感じ。甘さ控えめのお芋、さっぱりとした紫キャベツのマリネが、ババロアと相性抜群。

かなり洗練された見た目の「マグロのミ・キュイ」。表面は軽く炙られていて燻製の香りがほんのり。マグロは外側が香ばしく、中はトロッと柔らかい。トマトと合わせると、さらにフレッシュに。ソースはいぶりがっこを使っていて、実に味わい深いです。

「サーモンムースとキャビアオリーブのタルト」も高級感があふれています。クリーミーでこっくりとしたサーモンムースに、オリーブの塩気が相まって、いいハーモニーを奏でます。

そのほか「鴨生ハムとドライフルーツのピンチョス」「フムス&ピクルス」もいただきました。


前菜のラインナップが充実しているのって、すごくいいですよね。

サクサクのパイ生地でホクホクのじゃがいもを包んだ「キッシュ」、生ハムの塩気がアクセントの「ケークサレ」、お肉をふんだんにサンドした「カスクルート」、りんごのジャムをギュッと詰めた「パイ」など、いろいろなものを持ってきました。

ギンガムチェックのペーパーで包まれた「スモークサーモンのトルティーヤロール」。包み紙を開けていくのもなんだかワクワクしますね。トルティーヤの中には、スモークサーモンとアボカドがたっぷり入っています。

「鶏白レバームース パンデビス」の見た目もとっても素敵。ハイアット系ホテルのおしゃれ感、本当に大好きです。パンデビスのサクサクとした食感とほんのり甘みがあり、レバームースと相性抜群。


ここでわたしたちの席に料理が運ばれてきました。これは素敵すぎるワゴンサービス!

スペイン料理「エンパナーダ」をいただけるようです。サクッとしたした生地の中から、トロッと柔らかなお肉がお出まし。赤ワインソースの酸味と甘みが絶妙なバランスで、ホクホクの栗もたまらなくおいしい。すべてが最高な一品でした。


ローストビーフだけでなく、2種のお肉も七輪で焼いていただけるんです。

牛の「かいのみ」は、口の中に入れた瞬間に脂と旨みがジュワッ! 少しだけお肉の筋が気になりますが、お肉自体はとってもおいしい。

「恋する豚の豚肉」は、香ばしいテイスト。シンプルに塩でいただいたのですが、肉のおいしさが引き立って本当に絶品でした。


続いて、温かな料理を。「マッシュルームスープ トリュフクランブル」は、きのこの香りが豊かなクリーミーなスープ。トリュフの風味も感じられて、なんとも上品です。クランブルのカリカリ食感も楽しく、これは想像以上に贅沢なスープかもしれません。

ビュッフェの定番「ビーフカレー」も。ソースは欧風カレーらしい深みとコクがあり、辛さは控えめなので食べやすいです。お肉はほろっと崩れるほどの柔らかさで、手が込んでいるのがよくわかりますね。八代目儀兵衛のお米を使用しているのもポイントで、しゃきっとした炊き加減が素晴らしい。