リュウジ氏(2024年7月撮影)

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料理研究家でユーチューバーのリュウジ氏(38)が、動画やイベントで飲酒することへの批判に応えた。

リュウジ氏が2日にX(旧ツイッター)で、「このためにめちゃくちゃ二日酔いに仕上げたのでトーク面白くなると思うので是非!!酒飲んでいきます!!」とイベントの告知をしたところ、「わざと、酔って見せているのが面白いと思ってやっているのがどれだけ悪影響か度々指摘する人がいるけど聞き入れてもらえないねぇ…」と“酔っぱらいキャラ”への批判の声が寄せられた。

リュウジ氏は「はあ?めちゃくちゃいつも酔っ払ってるが!?なにが悪影響なんだ?酒は体に悪いがそんなもの自己責任でやればいいんだよ」と返信。さらに同じXユーザーから「見せ方として最近偏ってますよという一意見です」と指摘されたが、「あんた俺の動画みてねえだろ、初期の数本くは酒飲んでねえけどそれ以降はずっと酒飲んでんだよ」(原文ママ)と反論した。「さもファンを装ってこういうこという人嫌いなんだよ、真っ正面から料理しながら酒飲むのが気に入らないと言え」と不快感をあらわにしている。

かねてより、飲酒欲求を助長するような広告や映像をめぐっては、アルコール依存症といった問題の観点から議論されている。今年5月には、京急蒲田駅ホーム上を酒場にするサントリーの企画「京急蒲タコハイ駅」がNPO法人などの反対を受けて看板撤去をする事態となった。