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 タレントの中居正広(52)が19日、パーソナリティーを務めるニッポン放送中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。年齢を重ねるごとに体のある一部分がどんどん小さくなっているという“衝撃事実”を明かした。

 この日はリスナーから届いたハガキを次々に読んだ中居。そのなかに「夜寝る前に、最後にやることはなんですか?」という質問があった。

 これに中居は歯磨きを思い浮かべたのか「僕ね、歯がちっちゃいです」と切り出し、「もともとちっちゃいんです。もともとちっちゃいうえに僕、歯並びいいです。差し歯もいくつかあるのね。インプラントも下の歯に」とまずは自身の“口内事情”を赤裸々に語った。

 そして、「歯並びいいですねとかよく言われるんですけど、歯医者さんいわく僕は歯ぎしりで歯並びが良くなってる…んですって。僕、下の歯も、上の歯も、信じられないぐらい真っすぐなんですよ、うん。“まったいら”なの。デコボコしてない。犬歯がないのね、全部真っすぐなの。これ、10代からずーっと真っすぐなの。理科室にあるみたいな歯だって…」と詳細に説明し出すと、番組スタッフも思わず苦笑いとなった。

 歯ぎしりに関しては、中居に限らず、誰かに指摘されないと自分では分からない。また、なぜ歯ぎしりするのか原因も分からず、歯ぎしりを止める薬もないとされる。

 ただ、中居の“まったいら”な歯は専門家が見れば歯ぎしりによるものだと推測はできる。かかりつけの歯科医からは「中居さんの歯はどんどんどんどんちっちゃくなってきている」「これ以上ちっちゃくなると歯茎にも影響が出る」という衝撃の指摘を受けたそうで、歯を保護するためのマウスピースを作って、それを着用してから寝るように指導されたのだという。

 だが、中居はマウスピースを作ってもらってはなくし、また新しいものを作ってもらう、でもまた紛失し、着用するのを忘れては歯科医にごまかす…という生活を続けてきたのだとか。

 「どっか行っちゃうんだよね。(マウスピースは)透明だったりするから分かんなくて。僕、捨てちゃってんのかなーって思っちゃう」と自身の行動にも疑心暗鬼の52歳。「両方の歯に付けるとオエッとなっちゃう」とし、「歯ぎしりってことあるかしら」とそもそも完全には自分が歯ぎしりしているかどうかも信じきれない様子だった。