THE MODS、メンバー自身が初めて明かす、デビュー前夜までの物語が綴られた自伝的エッセイ『The Early Days 博多疾風編』発売
THE MODSが11月25日(月)に、自伝的エッセイ『Hey! Two Punks The Mods : The Early Days 博多疾風編』を発売すると発表した。
1970年代、博多。多くの無名ミュージシャンが成功を目指して切磋琢磨していた土地で、2人の若者が運命的な出会いを果たした。バンドを解散して暗中模索の日々を送っていたシンガー、森山達也。彼に憧れていたベーシスト、北里晃一。海外から届いたパンク・ロックの波をキャッチした彼らは、新バンドの夢を最新のサウンドに託していく……。2人が初めて書き下ろした同書には、これまでTHE MODSの硬質なイメージで覆い隠され触れられる事がなかった東京進出までの涙と笑いの日々が詳細に、肩肘張らず語られている。青春のすべてを音楽に賭けた若者たちが織り成す、リアルノンフィクション53篇を収録する。
同書はA5判で320頁、3,000円(税込)での販売を予定。