東京サンシャインボーイズ『蒙古が襲来 Mongolia is coming』 復活公演に相応しいチラシビジュアル、ティザー&コメントムービーなどが解禁
2025年2月9日(日)よりPARCO劇場にて、パルコ・プロデュース2025 東京サンシャインボーイズ復活公演 『蒙古が襲来 Mongolia is coming』が上演される。この度、東京を皮切りに、全国ツアーとして岡山、京都、長野、宮城、北海道、大阪、愛知、福岡、沖縄を巡演されることがわかった。また、公演直前の2025年1月31日(金)から3日間、新宿シアタートップスにて復活記念イベントを開催することも決定。そして、本公演の詳細・チラシビジュアル・ティザームービー・コメントムービーも解禁となった。
東京サンシャインボーイズ 復活公演「蒙古が襲来」Teaser
東京サンシャインボーイズは、1983年に三谷幸喜を中心に旗揚げ。小劇場界とは一線を画した良質な喜劇を中心に、『12人の優しい日本人』『ショー・マスト・ゴー・オン』『彦馬がゆく』といった話題作を上演してきた。しかし1994年、『東京サンシャインボーイズの「罠」』を最後に “30年の充電”を発表。2009年、ホームグラウンドだった劇場シアタートップスの閉館イベントで『returns』を12日間だけ上演した後、再び長い沈黙を続けていた。
その東京サンシャインボーイズが今年7月、劇団復活公演『蒙古が襲来』の製作を発表。製作発表では、充電中それぞれ舞台、テレビ、映画と活躍の場を広げてきた東京サンシャインボーイズのメンバー、相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子、福島三郎(演出補)に加え、劇団研究生(?)として参加する吉田羊が一堂に会し、今作参加への意気込みを熱く語った。
東京サンシャインボーイズ 復活公演「蒙古が襲来」コメントmovie
三谷幸喜曰く、“なんとなく傑作になる予感がしている。演劇史に残る舞台をおくる。
今回、そんな東京サンシャインボーイズ復活公演に相応しいチラシビジュアルが解禁された。両A面チラシの片面は、劇団の過去公演でも幾度となくイラストを描き下ろした早乙女道春氏による『蒙古が襲来』のイメージイラスト。もう片面は7月実施の製作発表会見で披露された、30年前の雰囲気を彷彿とさせる劇団メンバーの和気あいあいとしたビジュアルとなっている。
どんな公演になるのか、期待が高まる。