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「シャネル(CHANEL)」が、アイコンフレグランス「シャネル N°5」の新広告キャンペーンの“新たな顔”として、オーストラリア出身の俳優・映画プロデューサーのマーゴット・ロビー(Margot Robbie)を起用した。マーゴットが出演する新広告キャンペーンは10月に公開を予定する。

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 マーゴットは2018年3月からシャネルのアンバサダーを務めている。シャネルはマーゴットを「俳優としてもプロデューサーとしてもめざましい活躍を見せている彼女の圧倒的なオーラは力強く、それでいておだやかなカリスマ性は、伝説的なフレグランス『シャネル N°5』の特別な存在感とあらゆる面において共鳴する」とし、シャネル N°5の唯一無二の香りとその本質を体現する存在として位置づけた。

 マーゴットは「シャネル N°5は世界でもっともアイコニックな香りのひとつ。その世界に参加させていただけるのはすばらしいことです。長年この香りに関わってきた、才能あふれるすばらしい女性たちのリストに名を連ねることを心から誇りに思います」と語っている。

 マーゴットは2013年公開のマーティン・スコセッシ監督(Martin Scorsese)作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の出演をきっかけにブレイク。その後も「スーサイド・スクワッド」(2016年)や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)など多くの話題作に出演。自身が立ち上げた製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメント(LuckyChap Entertainment Limited)が手掛けた「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2017年)では、アカデミー主演女優賞に初めてノミネートされた。加えて、2023年のグレタ・ガーウィグ監督(Greta Gerwig)作「バービー」で主演・製作を務め、アカデミー賞で7部門8ノミネートを果たした。

■シャネル:公式サイト