ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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ドジャースの上位を独占、そのデータとは

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手は移籍1年目から46本塁打、47盗塁と躍動。史上初の「50HR&50盗塁」の達成も期待される。既に多数の記録で注目されるが、米データ企業はもはや冗談とも思われそうな衝撃の画像で大谷の凄まじさを紹介。「弾丸男」「芸術だ」などと注目されている。

 大谷しかいない。ジョークではなく、事実だから衝撃だ。

 米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のXでは、「今年のドジャースの、最高打球速度」との文言とともに、ある画像が投稿された。

 そこに写っていたのは、キャップを被って笑顔を作った大谷。しかも画像ぎっしりに同じ顔が28個も並べられており、強烈なインパクトを放っている。

 大谷は打者専念の今季、強烈な打球をいくつも放っている。4月のブルージェイズ戦では岩手・花巻東高の先輩にあたる菊池雄星投手から時速119.2マイル(約191.8キロ)の右前適時打を放ち、4月、7月にはそれぞれ打球速度118.7マイル(約191キロ)の球団史上最速の本塁打を放っている。

 大谷が今年のドジャースの打球速度上位28位まで独占してしまっているという投稿。日米のファンも驚きの声を上げている。

「弾丸男」
「芸術だ」
「私はトレンドに気づき始めている」
「アンディ・ウォーホル」
「ショウヘイだけ」

 大谷はMLB史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成。史上初の「50-50」に期待もかかるが、こんなところでも圧倒的な数値が表れていた。

(THE ANSWER編集部)