明石家さんま 離婚協議中の“交際0日婚”声優にしていたまさかのツッコミ

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《現在は弁護士の先生を通して協議離婚の話し合いが行われている最中でして、まだ皆様にお伝えするには早い段階でご心配をお掛けするのは本意ではなく、然るべきタイミングできちんとご報告させていただくつもりです》

9月11日、Xにこう綴ったのは声優平野綾(36)だ。この日、「文春オンライン」によって夫で俳優の谷口賢志(46)と別居状態にあることが報じられた平野。記事によると、双方の事務所は2人が離婚協議中であると認めたという。

それをうけ平野はXで離婚協議は事実であると発表し、《結婚時、心から祝福してくださった皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…。様々な情報が錯綜するかと思いますが、どうか惑わされずに見守っていただけたらと思います》とファンに呼びかけた。

‘01年に声優デビューを果たした平野は、主演を務めた’06年のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(チバテレビなど)で大ブレイク。歌手としても『冒険でしょでしょ?』や『Super Driver』といったヒット曲を持っており、近年は俳優として大活躍。10月にはミュージカルの出演も控えている。

そんな平野が結婚を発表したのは、今年1月3日のこと。お相手の谷口とは’23年の舞台『チェンソーマン』で共演していた。

「谷口さんは’99年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』(テレビ朝日系)のゴーブルー役でデビューし、’16年と’20年の2度、仮面ライダー役を演じ、’22年にはウルトラマン役も務めました。特撮ファンのなかでも人気は高いのですが、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)にも出演する実力派俳優です」(芸能関係者)

谷口は結婚して約1ヵ月後の2月1日、平野や飼い猫との“家族ショット”をInstagramに公開。《結婚1ヶ月が経ちました。大袈裟ではなく、1日も欠かすことなく、毎日お祝いの言葉をいただきました。照れ臭さはありますが、今までの人生に心から感謝するとともに、新たな人生を進む力を受け取っています。幸せです。ありがとうございます》と綴り、幸せモード全開だった。

しかし、結婚からわずか8ヵ月での離婚協議という急展開――。そんな2人の別離を予見していたような人物がいる。それは、明石家さんま(69)だ。

平野は今年4月、さんまがMCを務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。その際、谷口とは“交際0日婚”であると明かし、「もう付き合おうとかそういうのはなく、結婚してくださいっていうスタートだったので。私もそう思ってたので」と告白していた。

さらに「両方、もう一生独身でもいいと思っている2人だったんですよ」と言い、「共演がきっかけで、お話しさせていただくなかで舞台が終わって。でも舞台中はそういう関係になるのはやめようって」と赤裸々に明かした。

舞台終了後に、「ここからお付き合いできるかな」と思っていたという平野。しかし、谷口から「結婚してください」とプロポーズされたといい、「3ヵ月ぐらいで結婚しました」と語った。ところが、そんな情熱的なストーリーに対し、さんまはこう述べた。

「最初は『付き合ってください』じゃなく『結婚してください』だったんだ。今度は『離婚してください』になんのかな」

さんまの“まさかのツッコミ”に平野は「ヤダヤダヤダ」と全力で否定していたが、まさか的中するとは――。さんま本人も、ビックリしているかもしれない。