巨人・森田駿哉【写真:矢口亨】

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巨人・ドラフト2位の森田が2軍戦で好投

 巨人のドラフト2位・森田駿哉投手の躍動に注目が集まっている。10日にジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのDeNA戦に4回から2番手として救援登板した。公式戦デビューとなったマウンドは2回2安打無失点。4三振を奪う快投に「衝撃デビュー」「秘密兵器」などの声が上がっている。

 森田は2023年ドラフト2位で巨人に入団。“遅咲き”の27歳左腕が2軍戦でのデビューも果たし、着実にプロの階段を登っている。

 新人左腕は4月下旬に左肘手術を受け、万全のコンディションを目指してリハビリ生活を行ってきた。8月17日の3軍戦で実戦復帰するなど、3軍で3試合に登板して防御率2.00を記録していた。

 逸材左腕の2軍デビューに、ファンは「可能性にかけたい」「エグい」「マジ凄い」「来年の新人王」「めちゃくちゃいい感じ」などの声を上げ、期待を高めていた。(Full-Count編集部)