やす子

写真拡大

 お笑い芸人やす子が30日、TBS系「A−Studio+」で、現在の母親との関係を明かした。

 やす子は18歳まで児童養護施設で過ごし、養護施設を出なければいけなくなった後は、「言葉は悪いが、入らざるを得なかった。高卒で生きて行くためにはそこだけ」と自衛隊に入隊する。

 児童養護施設に入ったのも「母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが養護施設に入ることになった」といい、母親とは「22歳ぐらいまでは正直、疎遠でした」という。

 だが「芸人になり始めて、連絡を取るようになって、ここ数年は仲良くなっている」と説明。「自分はおじいちゃん、おばあちゃんにも会ったことがないし、親戚もいとこもいない。バラバラだったんですけど、芸人になって、自衛隊時代からも人との縁を繫がないといけないと思って、母と妹に連絡を取った」といい、「今年の正月も旅行に行った」とニッコリ。「家族が好きで、休みがあったら山口に帰って家族と過ごす」というほど、仲良しになったと説明していた。