15歳の逸材が話題だ(写真はイメージです)

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全国中学校バスケットボール大会で衝撃プレー

 全国中学校バスケットボール大会で3連覇を達成した三重・四日市メリノール学院中のエース・白谷柱誠ジャックの衝撃プレーが話題を呼んでいる。準決勝の金沢学院大中戦、抜群のジャンプ力で相手のシュートをブロック。ゴールテンディングで得点は認められたものの、15歳とは思えないプレーが「中学生がやっちゃうとは、、、」「見たことねぇよ笑」とファンをざわつかせている。

 真っ直ぐに跳び上がった。50-34で迎えた第3クォーター(Q)終了間際、金沢学院大中・永山のレイアップに白谷が反応。驚異のジャンプ力でリングより高い位置まで手を伸ばし、シュートを弾き飛ばした。バスケットに向かって落ち始めているボールに触れるゴールテンディングの反則をとられ、相手の得点が認められたが、中学生では滅多に見られないプレーに会場は騒然となった。

 試合を中継したバスケットLIVE公式Xが「衝撃映像」と記して映像を公開。ネット上のバスケファンからは「空中での伸びがすごい」「八村越えの大器になるかな?」「中学生がやっちゃうとは、、、」「中学生がテンディング。このシーンは驚きだった」「全中でゴールテンディングなんて見たことねぇよ笑笑」「バケモンすぎる…」と唖然とした声が上がった。

 さらに人気バスケ漫画「スラムダンク」で主人公の桜木花道が類似のプレーをした際に、笛を吹いた審判が驚きを漏らしたシーンを思い出す人も続出。高校が舞台の漫画を上回る現実が衝撃を呼んだ。PF/Cの白谷は15歳ながら身長194センチ、体重92キロの恵まれた体格を誇り、飛び級でU18アジアカップの直前合宿代表メンバーに選ばれている逸材だ。

(THE ANSWER編集部)