日中戦争で中国大勢の捕虜や市民が殺害されたとされる「南京事件」の追悼式典が行われる12月13日に、上海市や深セン市などの日本人学校で、登校の取りやめや休校を予定していることがわかりました。「南京事件」の式典は旧日本軍が南京を陥落させた12月13日に行われていて、2014年に「国家追悼日」に格上げされました。事件をめぐって、日本政府は「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」とする一方、中国側は